【ボドゲ】ワードウルフのレビュー

今回はボードゲーム「ワードウルフ」のレビューを書きました。

会話をしていく中で、自分と違うお題について話している人を探すゲームです。

 

スポンサーリンク

ワードウルフってどんなボードゲーム?

  • ゲーム内容:お題が違う少数派(ワードウルフ)を見つけろ!
  • プレイ時間:5~10分
  • プレイ人数:2~8人
  • 対象年齢 :7歳~

 

ワードウルフ1

引用:幻冬舎edu

 

 

スポンサーリンク

ワードウルフのルールをざっくり箇条書き

 

コンポーネント

・お題カード:65枚
大まかなジャンルとそれに沿った6つの単語が並んでいます。
ゲームでは、この6つの単語から2つを選んでプレイします。

・ミニホワイトボード:8枚
単語を書くためのボードです。

・ホワイトボードマーカー:1本
ボードに記入するためのマーカーです。

 

 

ゲームの目的

 違うお題が配られたワードウルフを見つけ出す

 

ワードウルフ2

引用:幻冬舎edu

 

 

ゲームの準備

・プレイヤーは1人のGM(ゲームマスター)とそれ以外のプレイヤーに分かれます。

・GMはお題カードをシャッフルし、その中から1枚を引きます。

・GMはカードに書かれた6つの単語から2つを選び、ホワイトボードに書いていきます。
書いたらホワイトボードをシャッフルし、各プレイヤーに裏向きにして渡します。

尚、人数によって、単語の割り振りは以下のようになります。

  • 3人プレイ・・・2:1
  • 4人プレイ・・・3:1
  • 5人プレイ・・・4:1
  • 6人プレイ・・・4:2
  • 7人プレイ・・・5:2
  • 8人プレイ・・・5:3

・各プレイヤーは自分のお題を確認します。

 

 

アクション

GMを除いたプレイヤーで話し合いをします。

各プレイヤーは、自分とは違うお題であろうプレイヤーを、会話の中で見つけてください。

 

注意点

 自分が少数派なのか多数派なのかはわからない

多数派だと思って話していると、少数派だったときにすぐに見破られてしまいます。

そのため、自分は少数派だと思いながらしゃべると、バレずに進行していきますよ。

 

 

POINT

 自分が少数派だと気づいたら、多数派に擬態するべし

会話中たまに「あ、これ自分が少数派だ」とわかるときがあります。

こうなったら自分のお題を捨て、多数派に紛れ込んでしまいましょう。

バレないようにするためには、嘘をつくことも大事ですよ。

 

 

 

 ゲーム終了

話し合いが終了したら、投票タイムに入ります。

各プレイヤーは、いっせいにワードウルフだと思うプレイヤーを指さします。

  • 最多票のプレイヤーが少数派(ワードウルフ)だった場合 → 市民の勝ち
  • 最多票のプレイヤーが多数派(市民)だった場合 → ワードウルフの勝ち

 

 

ワードウルフの感想

 

◎ルール説明のいらない手軽さがいい

とにかくルールが簡単で知識も必要がない。

また、会話形式のゲームなので、プレイ技術がいるわけでもない。

こう見ると、初心者にもすごく優しいゲームだってことがわかるね。

1分もあれば説明できるし、誰もが同じようにプレイできる。

この辺の手軽さは非常にグッド。

 

 

◎自分の陣営がわからないところがおもしろい

本来の人狼ゲームだと、自分が何者なのかはっきりしている。
これは陣営も含めて。

対してワードウルフの場合は、自分がどちらの陣営にいるのかわからないんだよね。
これはかなり大きいよ。

多数派だとわかれば強く出られるけど、それがわからない。

このおかげで、緊迫感のある会話が成り立ってるね。

 

 

◎お題が多い

1つのお題カードに6つの単語が書かれているため、そこから2つを選び出すのは15通り。

このお題カードが65枚あるため、15×65=975通りのパターンがある。

これだけあればお題が被ることはほとんどないよ。

何回もプレイしすぎてお題がわかってきてしまうなら、自分たちで考えてもいいからね。

 

 

〇アプリも出ている

このゲームはアプリ版も出ているため、まずはそちらからプレイしてみてもいいと思う。

個人的に、アプリ版のほうがお題に偏りがあるかなと感じた。

ただ、セットアップは楽なので、その辺はグッドかな。

 

 

〇人数は4人以上から

このゲーム、2人や3人で遊ぶ方法もあるが、やはり物足りないね。

プレイするなら、GM1人、プレイヤー3人の合計4人は揃えるべき。

 

 

△軽いので、物足りない人も

良くも悪くもすごく軽いゲーム。

人狼はもちろん、ワンナイト人狼よりも軽い気持ちでプレイできる。

その分、やりこみ度はあまりないので、物足りないという人もいると思う。

旅行とかに持っていく分には、めちゃくちゃグッド。

ただ、「ボードゲームをやろう!」って集まるなら、これ以外にもいくつかあったほうがいいかな。

 

 

キツネレモンの評価

ワードウルフ評価

初心者でもすぐにプレイできるところは、やはり良い部分。

あまり考えなくていいから、飲み会とかでもできるね。

 

 

 

こんな人に勧めたい

  • 人狼ゲームが好きな人
  • 大人数で遊べるゲームをしたい人
  • 人との会話が好きな人

 

 

あわせて読みたい記事

パンダゴメス「4人でプレイできる対戦感のあるボードゲームが知りたい!」 このような質問に答えていきます。  本記事のテーマ【4人プレイ】対戦感の強いボードゲーム7選[…]

4人対戦アイキャッチ
あわせて読みたい記事

パンダゴメス「心理戦が楽しめるボードゲームないかな?」「相手の心理を読み解く要素のあるボードゲームがやりたい!」 こんなボードゲームをお教えします!  本記事のテーマ[…]

心理戦アイキャッチ
スポンサーリンク