今回はボードゲーム「ウボンゴ3D」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
ウボンゴ3Dってどんなゲーム?
・ゲーム説明:立体ブロックを、マスの形の通りに組み立てろ!
・プレイ時間:25分
・プレイ人数:2~4人(とは書いてあるけど、1回交代なら入れ替わりでできる)
引用:メビウスゲームズ
ウボンゴ3Dのルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
アクションでは、この2つを使います。
・赤、青、黄、緑の立体ブロック
・ボード
・サイコロ
問題と使うブロックは、サイコロで決めます。
(アクションには関係ないので、今回は割愛)
・宝石
完成させた順に、得点の高い宝石をもらえます。
(アクションには関係ないので、今回は割愛)
・砂時計
制限時間を設けるときに使います(約2分)
プレイヤーの年齢に合わせて、使うか使わないか決めるといいと思います。
ゲームの目的
ボードのマス目に、2段きっちり収まるようにブロックを配置する。
最近パッチワークの次にハマってる、
ウボンゴ3D‼️🧩アハ体験できて楽しいです😆💓
もっと鍛えたいです💪✨#ウボンゴ3D#ボードゲームカフェONEhttps://t.co/aOIBRkrEHd pic.twitter.com/N7MFWWCYvH— 社団法人ボードゲームスタッフアカウント (@boardgame_nyan) December 9, 2019
ゲームの準備
・各プレイヤーは、ボードを1枚選び手元に置きます。
・サイコロを振り、どのブロックを使うのか、どの問題を解くのかを決めます。
アクション
・プレイヤーは、マスの形に2段きっちり埋まるようにブロックを配置します。
・もっともはやく完成させたプレイヤーから、得点の高い宝石をもらえます。
・9ラウンド行い、もっとも得点が高かった人が勝利です。
実家でボドゲ。
ウボンゴ3D
ニムト
ドブル
ザマインド
#ボドゲ pic.twitter.com/bU23VjmW7B— さとうつる (@satotool) January 2, 2020
ウボンゴ3Dの感想!
○脳みそがとろけるほどおもしろい
知恵の輪を競争でやっている感じ。
ボードゲームって「盤面にも集中しながらみんなでわいわいやる」みたいのが多いけど、ウボンゴ3Dに関しては「没頭する」という言葉が一番似合う。
問題数も多いので、永遠にやってられる。笑
○ほどよい難易度で、やりがいばっちり!
ウボンゴスタンダード版(立体ではなく、平面のもの)と比べると、格段に難しくなっている。
なので、スタンダード版が簡単だな感じた人は、ぜひ一度3D版をプレイしてみてほしい。
想像以上に難しく、けっこう苦戦すると思う。
問題には、3つのブロックを使うものと4つのブロックを使うものがあるのだが、4つのものがなかなかに難しい。
3つのブロックは意外とすんなりいくこともあるけど、4つはそううまくいかない。
だけど、ブロックを触っているうちにピッタリはまったときは、ほかのゲームではなかなか味わえない快感がある。
この快感も、問題の難しさがあってこそ。
〇人数に左右されないプレイ感がいい!
誰かの行動に左右されることがないため、何人でも楽しくプレイできる。
プレイ感としては、ナインタイルが近いと思う。
タイムアタックなら、1人でも遊べるしね。
急に人が増えても全然対応できるので、そういうところはかなりプラス。
〇できない人はあんまりかも?
たぶん、できない人はほんとうにできないと思う。
友人3人と遊んだときは、私とA(理系グループ)はけっこうすんなりできたけど、BとC(文系グループ)は完成までに5分近くかかることもあった。
まあゲームではあるので楽しいには違いないんだけど、「算数とか数学は大っ嫌い!」という人には、おすすめしない。
〇それなりにお値段はする
ブロックのデザインがしっかりした作りなので、ほかのボードゲームに比べると少し高めの値段設定になっている。
だけど、このタイプのゲームは、飽きない人は何回やっても飽きないので、妥当な値段かなと思う。
あと、箱がけっこう大きいので、旅行向きではないかな。
持ってけないこともないけど、それなりに面積は取るよ。
知ったかぶりの評価
ゲーム性に関しては、文句のつけようがない。
対応できる人数が多く、2人でも楽しいところはグッド!
こんな人に勧めたい
・いろんな人数に対応できるゲームを探している人
・脳みそがとろけるようなパズルゲームを探している人
・競争が好きな人