今回はボードゲーム「そっとおやすみ」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
そっとおやすみってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:気づかれないようにカードをそっと伏せるゲーム
・プレイ時間:10~15分
・プレイ人数:3~7人
・対象年齢 :5~99才
そっとおやすみの特徴とルールをざっくり箇条書き!
そっとおやすみと言えば?
・先に伏せたときのシメシメ感が楽しい!
・何気ない会話の中で楽しむゲーム!
・お酒飲みながらやるとなお楽しい!
コンポーネント
・カード48枚(おやすみ帽子28枚、ジョーカー7枚、おねむちゃん13枚)と眠りの妖精コマ1つ
・おやすみ帽子は、形が7種類×色違いが4枚の構成
週末のボドゲ そっとおやすみ
誰かのカードが揃ったら、そっとカードを倒す。見た人もやる。遅かった人が負け。でも、これが難しい。敢えて関係ない会話をしながらやっていると会話に夢中になって気づかないし、横から回ってきたカードを見てるときに倒されたりする。惨敗でした。 pic.twitter.com/1kOmtE9nXC— 鹿さん@ボードゲームソム○エ (@shika_bg) May 30, 2019
ゲームの準備
・おねむちゃんカード13枚と眠り妖精のコマを中央に置きます。
・おやすみ帽子は種類ごとに4枚ずつそろえておきます。
・プレイヤーの数と同じ種類数になるように、おやすみ帽子を選んでください。
例)プレイヤーが5人の場合
帽子は5種類×色違い4色=20枚のカードを使う
・同じように、プレイヤーと同じ数だけジョーカーを用意します。
・選んだおやすみ帽子とジョーカーを裏向きにしてシャッフルし、全員に5枚ずつ配ります。
使わないカードは箱にしまっておいてください。
・適当な方法ではじめのプレイヤーを決めます。
アクション
・プレイヤーは、同じ種類の帽子が4枚そろうようにプレイしていきます。
・はじめのプレイヤーは、いらないと思う帽子カードを1枚選び、裏向きにして右隣の人に渡します。
・受け取った人は、同じようにいらないと思う帽子カードを1枚選び、裏向きにして右隣の人に渡します。
・繰り返していくなかで、同じ種類の帽子が4枚集まったプレイヤーは、できるだけこっそりと自分の手元に伏せてください。
・この時、そろったらすぐに伏せてもいいですし、ほかのプレイヤーの手番のときに伏せてもいいです。
もしも誰かがカードを伏せていることに気づいたら、あなたも同じようにカードを伏せてください。
1人がふせているのを確認できたら、ほかのプレイヤーはカードがそろっていなくても伏せることができます。
・もっとも伏せるのが遅かったプレイヤーは、おねむちゃんカード1枚と眠りの妖精コマを受け取ります。
・再度シャッフルし、5枚ずつ配り、同じようにプレイします。
・おねむちゃんカード13枚がすべてプレイヤーに渡ったときに、もっとも多くのおねむちゃんカードを持っていたプレイヤーが負けです。
そっとおやすみ
手札は5枚。カードを1枚ずつ隣の人に渡し、同じマークを4枚揃える。揃ったらばれないようにカードを伏せる。誰かが伏せたら自分もこっそり伏せて、最後まで伏せれずに残った人の負け。揃ったらどのタイミングで伏せてもOK。フェイントや視線誘導も使い、たまらない緊張感!#ボドゲ pic.twitter.com/h2Unrqh4uD
— 立花宗介@ボドゲ (@8goLpdqudAvYeK0) March 4, 2020
そっとおやすみの感想
◎いろんな世代が一緒になって楽しめるゲーム
ゲームなので当然勝ち負けはあるんだけど、ほかのプレイヤーを「敵」みたいな目線であんまり見ないから、そういう意味ではとてもやさしいゲームだなと思った。
絵柄も絵本のようで、小さい子にも向けたゲームであることがよくわかる。
箱のデザインもかわいらしくていいし、ゲームテーマも個人的には好き。
◎会話をしながら遊ぶことができるゲーム
このゲームは「誰かが伏せたことに気づくか気づかないか」が肝になる。
なので、ある意味集中しすぎないほうが楽しめる。
会話をしながら行うくらいがちょうどいいかな。
会話のほうに意識を向けてると、いつのまにか自分がビリだったなんてこともよくある。笑
◎ぜんぜん気づいていない人を見るのもおもしろい!
本当に気づかないときは気づかないよ。
「なんか一人でしゃべってるなー」と、ふと顔を上げるとみんな伏せてこっち向いてるとかね。笑
逆にほかのプレイヤーのそういったシーンを見ると、こんなに気づかないのかと思う。
○人数は多いほうがいい
だんだんとみんなが伏せていくのがおもしろいので、5人以上を推奨する。
人数少ないとすぐそろっちゃうからね。
「そろわないな~」なんて話しながら、いつの間にかそろってるのが楽しいんだよね。
△凝ったゲームをやりたい人には向いていない
さきほども言ったように、このゲームは会話をしながらやるくらいがちょうどいい。
なので、複雑なゲームをやりたい人はほかのボードゲームを選んだほうがいい。
知ったかぶりの評価
プレイできる年齢が広いところはいいね。
この評価は好みも含めてってことで。
こんな人に勧めたい
・老若男女問わず楽しめるゲームを探している人
・不思議なプレイ感を感じたいゲームを探している人
・旅行に持っていけるサイズのボードゲームを探している人