今回はボードゲーム「ラミーキューブ」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
ラミーキューブってどんなゲーム?
・ゲーム説明:うまく組み合わせて、自分のタイルを出し切れ!
・プレイ時間:30分
・プレイ人数:2~4人
・対象年齢 :7歳~
引用:増田屋コーポレーション
ラミーキューブのルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・タイル106枚(赤、青、黄、黒の1~13までの数字タイルが、2セットずつ:104枚、ジョーカータイル:2枚)
・ラック:4台
ゲームの目的
手持ちのタイルを誰よりも早く出し切る。
1時間強asobakoさんにお邪魔
微妙な時間に行ったので店長さんとタイマンボドゲ!ラミーキューブ1勝1敗🎉☠️
ゴブレットゴブラーズ2勝1敗🎉🎉☠️これは勝ちでいいですよね?😎
組み合わせ色々変えて2人用ゲームだけやる日とかあってもいいなと思いました
おっくんさんありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/Dqoo03iX9r— ばびー (@bby54606528) February 23, 2020
ゲームの準備
・106枚のタイルを裏向きにしてシャッフルし、7枚ずつの山を15個作って中央に並べます(最後の1山は8枚になる)。
・各プレイヤーは、7枚の山を2つ取り、ラックに並べます。
アクション
・各プレイヤーは、順番にタイルを場に出していきます。
タイルは3枚以上の組み合わせで、出せるだけ出すことができます。
出しかたは次の3通り
例)赤3、赤4、赤5のタイル
例)赤6、青6、黄6、黒6、のタイル
例)赤6を持っていたので、場の赤3、赤4、赤5にくっつけた。
黄5と黄7を持っていたため、赤6、青6、黄6、黒6のグループから黄6を取り出して、黄5、黄6、黄7のランを作った。
・ジョーカータイルを持っていれば、特定の数字タイルの一つとして出すことができます。
・ジョーカータイルに当てはまる数字タイルを持っているプレイヤーは、手番で手持ちの数字タイルとジョーカータイルを交換することができます。
・なお、最初に出す時だけは、出したタイルの合計数が30を超えないといけません。
これは、複数の組み合わせでもOKです。
例)赤5、黒5、黄5のグループと青7、青8、青9のランを出した。
合計数は(5×3)+(7+8+9)=39
・タイルを出せなかったときは、タイルの山から1枚拾ってきます。
・これを続けていき、先にタイルをすべて出し切ったプレイヤーが勝利です。
2月16日松戸ボードゲームオープン会で私が遊んだリストです。
遊んだボドゲその1
ラミーキューブ
息子と差しでプレイ、ついつい長考してしまいますね。😑
このあと他の方々が4人プレイでこれ面白いもう1回!と言いながら、何度も遊んでいました。リピートしてしまうのも頷ける。 pic.twitter.com/PX15Zn1Mgr— くっしー (@Bodoge_Oyako) February 17, 2020
ラミーキューブの感想!
○パズル系ゲームの最高峰
いやー、おもしろすぎるでしょ。笑
「アレンジ」ルールでゲームのおもしろさが3段も4段も上がってる。
「アレンジ」は、特に中終盤に使うことが多いね。
そのときの頭の中と言ったらもう、すごいことになってんのよ。笑
「あれを外して…、あっちとくっつけて…、あそことあそこから取ったやつを合わせて…、このタイルを出して…、そうしたらあれが余っちゃうから…」
なんてことを永遠に考えてる。
本当にえげつないくらい時間忘れてしまう。笑
○静かな盛り上がり!
このゲームやると、だいたい静かになることが多い。
だけど、それは頭をフル回転させてるからなんだよね。
はたから見たら「つまんないの???」って思うかもだけど、本人たちは「うおおおおおおおうおおおおおおお!!!」って感じ。笑
ほんと「静かな盛り上がり」って言葉がぴったりなボードゲーム。
〇うまくはまったときの爽快感といったら!
手元のタイルが3,4枚とかになってくると、パスの回数が多くなってくる。
そんな中でも、いくつも組み合わせを変えることで自分のタイルを出せたときは、ものすごい爽快感がある!
この爽快感は、ウボンゴ3Dで完成させたときとか、タギロンで答えを当てたときに近いものがある。
これほど頭が喜ぶゲームは、なかなかないんじゃないかな?
○知育ゲームに抜群!
非常に頭の柔軟さが問われるゲームなので、知育ゲームにピッタリだと思う。
ルールも難しくないから、小さい子でもプレイできるのは良いね。
でも、一度やりだすと時間を忘れちゃうから、そこだけは気を付けて。笑
〇制限時間を設けたほうがいい
公式ルールでは、持ち時間は1分となっている。
確かに、考えようと思ったら無限に考えられてしまうので、タイマーとか用意したほうがいいかな。
そうしないと考える時間に差が出てきちゃうから。
知ったかぶりの評価
正直、これじゃあおすすめ度が足りない。笑
私の中ではTOP5に入るボードゲーム。
プレイ人数が広く取られてるゲームって2人だとあんまりなときが多いけど、ラミーキューブはそんなことない。
2人専用のボードゲームにも引けを取らない。
こんな人に勧めたい
・頭をギュンギュン動かすパズルゲームがやりたい人
・えげつない爽快感を味わいたい人
・じっくり考えるのが好きな人