【ボドゲ】クアルト レビュー!

今回はボードゲーム「クアルト」のレビューを書きました。

 

※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!

 

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クアルトってどんなボードゲーム?

 

・ゲーム説明:変則的な4目並べボードゲーム! 

・プレイ時間:10~15分

・プレイ人数:2人 

・対象年齢 :8歳~

 

クアルト2

引用:キャスト・ジャパン

 

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クアルトのルールをざっくり箇条書き!

 

コンポーネント

・コマ:16個
16個のコマは、「高さ・色・形・穴があるかないか」で違いがあり、16個すべて異なるコマになっています。

・ボード
ボードには4×4のマスがあります。

 

ゲームの目的

・相手よりも先にたて、よこ、ななめのどれかを揃える。

 

 

ゲームの準備

・ボードとコマをテーブルに置きます。
・適当な方法で先行のプレイヤーを決めます。

 

アクション

・プレイヤーは交互にコマを置いていきます。

・置くコマは毎ターン相手プレイヤーが選びます。

 

・次の4通りのどれかをそろえたプレイヤーは「クアルト!」と宣言してください。

たて、よこ、ななめのどれかを
・色でそろえた
・高さでそろえた
・形でそろえた
・穴が開いているかいないかでそろえた

 

・もしも、そろっているのに気づかなかった場合は、そのままゲームを続行します。

あくまでも、そろったときに「クアルト」と宣言したプレイヤーが勝利です。

 

 

クアルトの感想!

 

○気づかなかったときが悔しいけど、おもしろい!

このゲームは、「気づかないこと」を前提として作られてることがわかる。

なぜなら、「置くコマは相手が選ぶ」から。

渡したら負けてしまうのに「はい、どうぞ」とするわけだから、はたから見たらおかしく見える。笑

当然、負けたときは悔しいんだけど、そのうっかりがまた笑えるからいい。

 

 

○戦略性が高いけど、手軽だからいい

分類でいえば、将棋や囲碁のようなアブストラクト(運が介在しない)ゲーム。

だけど、コマ数16個という手軽さとうっかりが相まって、将棋や囲碁よりもとっつきやすい。

なので、「ガチガチのアブストラクトを敬遠してきた、でもやってみたい!」って人は、クアルトから入るのがいいんじゃないかな?

 

 

〇シンプルなデザインはいいね

コマにもボードにもごちゃごちゃした装飾がないので、インテリアとしても使えそう。

私自身、こういった洗練されたデザインのほうが好きなので、この点はグッド!

 

 

○ずっとやってると、ある程度手が見えてきてしまう

いかんせんコマが16個しかないので、何回もやってると出しかたがわかってきてしまう。

そのため、戦略の広がりという部分では、満足できなかった。

おもしろいには違いないんだけど、ほかのアブストラクトと比べるなら、私は将棋を選んでしまうかな。

そろうそろわないに焦点を当てるのではなく、いかにして相手をうっかりさせるかに注力すれば、また違ったおもしろさが味わえるのかも。

 

 

〇ゲーム性がシンプルな割にお値段はするかな

コマが木製なので、シンプルなゲームながらそれなりにお値段はする。

今はクアルトミニという小さいタイプが出ているので、購入するならそちらをおすすめする。

安いし持ち運びもできるしでメリットしかないからね。

 

 

知ったかぶりの評価

クアルト評価

おもしろいが、いろいろ考慮してこれくらいの評価。

いろんな人と対戦するなら、楽しくできると思う。

でも、2人だけで遊べるという点は、なかなかいい。
複数人で遊べるボードゲームって2人だとあんまりなときが多いから。

 

 

 

こんな人に勧めたい

 

・2人で遊べるボードゲームを探している人

・気持ちのいいうっかりを味わいたい人

・手軽に遊べるアブストラクト系ゲームがやりたい人

 
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