今回はボードゲーム「おばけキャッチ」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
おばけキャッチってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明: カードのお題に合ったコマをいち早く取るゲーム
・プレイ時間:20~30分
・プレイ人数:2~8人
おばけキャッチの特徴とルールをざっくり箇条書き!
おばけキャッチと言えば???
・反射神経を使ったゲーム!
・「色」と「形」があっているのかいないのか!?
・全員が違うものを取っちゃうときもある!
コンポーネント
・「白いおばけ」「赤いソファ―」「緑のビン」「青い本」「灰色のネズミ」の5つのコマ
・様々なコマの絵が描かれたカード60枚
#おばけキャッチ というゲームで#4歳 の長女に、負け始め、焦っている自分がいます(笑)
初めはハンデをあげていたのに、今ではお手つき2枚相手に渡すなどのミスに容赦しないローカルルールで勝負して負けた(笑)。
子どもの成長と集中と勝ちたいひたむきさがすごい。 pic.twitter.com/r1X4de3Ov3
— ひろあめ (@hiroame_12) July 19, 2020
ゲームの準備
・5つのコマを中央に並べます。
・カードはシャッフルし、山札として置いておきます。
アクション
・山札からカードを1枚めくり、場に出します。
・各プレイヤーは、カードのお題に合ったコマをいち早くとります。
カードは次の2種類
- コマの「色」と「形」が合った絵が描いてあるカード
- コマの「色」と「形」が合っていない絵が描いてあるカード
① コマの「色」と「形」が合った絵が描いてあるカード
場に置いてあるコマと「色」「形」がまったく同じ絵が描いてあれば、そのコマを取りましょう。
たとえば、こんなカード。
この場合、ソファーと本の絵が描いてありますが、色まであっているのはソファーのほうです。
なので、赤いソファーのコマを取りましょう!
② コマの「色」と「形」が合っていない絵が描いてあるカード
描いてあるコマの「色」と「形」が一致しない場合、どちらにも関係していないコマを取りましょう。
たとえば、こんなカード。
このカードには、本とおばけの絵が描いてありますが、どちらも色が一致しません。
では、「色」と「形」をの要素をすべて出してみましょう。
「赤」「本」「おばけ」「灰色」ですね。
では、これらの要素のどれにも当てはまらないコマはどれでしょうか?
そうです!「緑のビン」です!
それに気づいたら、いち早く緑のビンを取りましょう!
・コマを取ることができたプレイヤーは、お題のカードを受け取ります。
・ゲーム終了時、もっとも多くのカードを獲得していたプレイヤーが勝利です。
療育に使えるゲーム「おばけキャッチ」
①カードを見て色と種類が同じアイテムを素早く取る
②カードに書いてあるアイテムがなければ、カードに色も道具も被ってないアイテムを素早く取るというルールで、遊びながら絵の情報を一瞬で情報処理をして、体を動かす力を鍛えます。#こはけん pic.twitter.com/9BBFgAdBZc
— こども発達支援研究会 (@kohaken_dsl) May 6, 2020
おばけキャッチの感想
○かなりおもしろい!脳がポンコツになる感じ!
いやー、めちゃくちゃおもしろいね。
カードを見てとっさに判断し、コマを取る。
これだけなのに、ものすごく白熱した勝負が楽しめる。
2種類のカードがいい具合に判断を難しくしていて、一瞬迷う。
まじで最初の2,3人が違うコマ取るときがあるけど、脳がポンコツになってる感じで楽しい。笑
○何人でも同じ感覚でプレイできる
このゲームのいいところは、人数を選ばないところ。
人が多かろうと少なかろうと同じ感覚でプレイできるところは、高評価。
友達と集まってボードゲームやるときには、何人であっても絶対に持ってく。
○いろんなシリーズが出てる!
おばけキャッチのほかに、おばけキャッチ2とおばけキャッチ名人技がある。
特におばけキャッチ名人技のほうは、なんとコマが9種類もあんのよ。
たくさんやりすぎて慣れてしまった人でも、ほかのシリーズで楽しめるね。
知ったかぶりの評価
おもしろい!
なかなかに頭を熱くする勝負が楽しめる。
何人でもプレイできるけど、あまりにも多かったら何グループかに分けてプレイするのがおすすめ。
こんな人に勧めたい
・反射神経を使ったボードゲームをやりたい人
・ちょっとした時間に遊べるボードゲームを探している人
・旅行に持っていけるサイズのボードゲームを探している人