今回はボードゲーム「ナンバーナイン」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
ナンバーナインってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:タイルをできるだけ高く積み上げろ!
・プレイ時間:20分
・プレイ人数:1~4人
・対象年齢 :8歳~
引用:メビウスゲームズ
ナンバーナインのルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・ナンバータイル:80枚
0~9の数字が8枚ずつあります。
・ナンバーカード:20枚
0~9の数字が2枚ずつあります。
引用:メビウスゲームズ
ゲームの目的
ナンバータイルをできるだけ高く積み上げる。
ゲームの準備
・ナンバーカードを裏向きにしてシャッフルし、山札として置いておきます。
アクション
・山札からカードを1枚めくります。
・全プレイヤーは、カードに書かれた数字タイルを自分の場に配置します。
・タイルの辺と辺が接していなければならない
・上に置くタイルの下に空きマスがあってはいけない。
・下のタイル2枚以上と接していなければいけない。
・全20枚を配置したらゲームを終了し、得点計算をします。
・(段数-1)×その段の数字の合計が点数となります。
例)1段目:40、2段目:30、3段目:15、4段目:5のとき
(1-1)×40、(2-1)×30、(3-1)×15、(4-1)×5を合わせて75点となる
・得点がもっとも高いプレイヤーの勝利です。
「ナンバーナイン」
82点!自己新記録! と思ったら隣でパートナーが89点。すごい(゚o゚;; あと少しで100点行けそうな感じ
黙々と一人で遊び続けられるパズルなボードゲーム、1つでもあるとずっと楽しめる。タントリックスかカタミノを推してたけど、ナンバーナインも素晴らしい( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/PmLNITp7cA
— ろーるろーる (@RoooleRoooll) May 3, 2020
ナンバーナインの感想
○シンプルなタイル配置なのに、けっこう差が出ておもしろい!
ナンバーナインは、山札からめくられた数字のタイルを全員が配置するため、完全に平等な勝負になる。
その中で出たとこ勝負!という感じなので、テレビゲームの「ぷよぷよ」に近い感じがする。
全員が同じ順番で同じタイルを配置しているのに、最後比べてみるとけっこう差があるのはおもしろい。
○人数に縛られないプレイ感がいい!
ナンバーナインは、誰かと直接やりとりをするということがない。
個人でどこまで目指せるかが大事。
そういった面では、人数によってプレイ感が変わらないのはいいね!
多人数プレイができるボードゲームって、2人でプレイするととたんにおもしろみが薄れてしまうなんてことがよくある。
ナンバーナインは、2人だろうが4人だろうが同じように楽しめるので、そこは非常に高評価。
なんなら、一人プレイで記録を狙うとかもできるしね。笑
〇0の扱い方が大事!
0のタイルはどうあがいても0点にしかならないので、いかにして最高の土台にするかが大事。
0点のくせにタイルの真ん中が空いてるから、けっこう使いにくいのよ。笑
でも、しっかり組み込めば、のちにほかのタイルの基盤になってくれる。
その場その場で頭をひねらせるこの感じは、なかなかに楽しい。
○2、3、7のタイルがやっかい!
タイルの形がやっかいなのが3つある。
それが、2、3、7のタイル。
まあ重ねにくい形をしてるのよ。笑
個人的な感覚としては、この2、3、7のタイルをうまく配置できるかどうかが、ポイントになるんじゃないかな。
特に7のタイルは、点数面でめちゃくちゃ貴重だからね。
○タイルの順番によって戦い方が変わってくる!
やっぱり一番いいのは、8とか9のタイルをできるだけ高い段に積むこと。
ただ、かなり序盤に出てきてしまうこともあるので、そのときに「どのタイルで点数を稼ぎにいくか」をしっかりと決めることが大事。
今月のスコアアタックゲーム部門は「ナンバーナイン」!
スコアタの種目になると高い点数出すまでやる人多数のゲームです👀笑
手軽にできるボドゲなので遊びに来たら挑戦してみてください🙌#てーぶるまうんてんふぉう#ボードゲーム#ゲームバー pic.twitter.com/dtSbHVdKLZ— てーぶる・まうんてんふぉう (@qtg_group4) March 2, 2020
知ったかぶりの評価
個人競技だけどスピードが求められるゲームではないので、子どもやお年寄りも一緒になって遊べる。
いろんな世代に受け入れられるタイプのボードゲームだと思う。
ルールも簡単だし。
こんな人に勧めたい
・パズル系のゲームが好きな人
・人数が変わってもプレイ感が変わらないゲームを探している人
・2人で遊べるゲームを探している人