【ボドゲ】モダンアート レビュー!

今回はボードゲーム「モダンアート」のレビューを書きました。

※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!

 

モダンアートってどんなボードゲーム?

  • ゲーム説明:競りゲームの名作!うまく絵画を買い付けろ!
  • プレイ時間:45~60分(60分で見といたほうがいい)
  • プレイ人数:3~5人

 

モダンアートプレイ

 

モダンアートの特徴とルールをざっくり箇条書き!

 

コンポーネント

・絵画カード:70枚
作者別に5種類のカードがあります。

・ゲームボード:1枚
どの作者の絵画に価値があるのかを示すためのボードです。

・コイン
絵画を競り落とすために使います。

・ついたて:5枚
手持のコインの数を隠すために使います。

・市場価値表示チップ
ラウンドごとに変わる絵画の価値を示すためのチップです。

 

 

ゲームの目的

 絵画の価値を見極めながら購入し、最終的に最も多くのお金を手に入れる

 

ゲームの準備(4人プレイを想定)

・各プレイヤーはついたてと$100,000分のコインを受け取り、手持ちのコインが見えないようについたてに隠します。

・ゲーム盤を中央に置きます。

・絵画カードは裏向きにしてシャッフルし、山札として置きます。

・各ラウンドの初めに手札が配られます。
1R→9枚  2R→4枚 3R→4枚 4R→なし

・はじめの競売人を適当に選びます。

 

 

アクション

基本的には、以下の順で進んでいきます。

  1. 競売人は手札からカードを1枚選び、場に出す
  2. カードに描かれた方法に従って競売を行う
  3. 最高値を付けたプレイヤーが競売人にコインを支払い、絵画カードを受け取る
  4. 買い取ったカードは、手札と一緒にせず、全員が見える位置に置いておく
  5. 競売人の左隣のプレイヤーが次の競売人となる

 

 

〇競売の種類

競売の種類は全部で5種類あります。

  • 公開競り
  • 一声
  • 入札
  • 指し値
  • ダブルオークション

 

公開競り

いわゆる一般的な競りです。

プレイヤーたちは各々が買い取りたい価格を叫んでいきます。
もちろん、相手が金額を上げてきたら上げ返してもいいです。

価格が上がらなくなったら、買い取ったプレイヤーはコインを競売人に渡し、絵画カードを受け取ります。

誰も買いたい人がいなかった場合、絵画カードは無料で競売人のものになります。

 

 

一声

価格を付けられるのは1回だけしかない。

競売人の左のプレイヤーから時計回りに、買い取りたい価格を宣言していきます。
いらなければ、パスも選べます。

続くプレイヤーは、買いたければ前のプレイヤーより高い価格を宣言します。
「その価格ならいらない」と思えば、パスを選択。

競売人の右隣のプレイヤーまで回ったら、その時点で一番高い価格を宣言したプレイヤーに絵画が渡ります。

全員がパスをした場合、絵画カードは無料で競売人のものになります。

 

 

入札

握り競りというやつ。

各プレイヤーは、買いたい価格のコインを握りしめて中央に出します。
買いたくなければ、何も握らなくていいです。

全員が手を差し出したら、いっせいにオープンします。
もっとも高い価格を握っていたプレイヤーに絵画が渡ります。

落札しなかったプレイヤーは、コインを自分のついたてに戻します。

すべてのプレイヤーがコインを握っていなかった場合、絵画カードは無料で競売人のものになる。

 

 

指し値

競売人が価格を決めます。

左隣のプレイヤーから順に、その価格で買い取るかパスかを選びます。

誰かが買い取ることを宣言したら、その時点で絵画が渡ります。

全員がパスした場合は、競売人は宣言した価格で買い取らなければなりません。

 

 

ダブルオークション

この絵画カードが出されたら、競売人は追加で絵画カードを出します。
つまり2枚の絵画が競りに出されることになります。

競りの形式は、2枚目のカードに従います。
また、ダブルオークションを連続で出すことはできません。

競りに出される絵画は最大でも2枚までです。

 

 

 

〇ラウンドの終了
絵画カードが出品されたとき、その画家の絵画カードが買い取られたカードを含めて5枚目だった場合、ラウンドを終了します。

例)緑のカードがすでに4枚買い取られている状況で、誰かが緑の絵画カードを出した時、5枚目となるのでラウンドを終了する。

 

POINT5枚目のカードの競売は行われない

 

 

 

〇絵画の換金
ラウンド内で出品された絵画を画家ごとに数えます。

多く出品された順に人気があったということになり、換金額が設定されます。
ゲーム盤にそれぞれの市場価値表示チップが置かれる。

  • 1位 → $30,000
  • 2位 → $20,000
  • 3位 → $10,000
  • 4~5位 → $0

 

以降のラウンドで、ある画家の絵画カードが3位以内に入った場合、過去のラウンドの換金額が上乗せされます。

例)黄の絵画カードの出品数が1R→2位、2R→3位だった場合、1Rの終了時点では1枚$20,000で換金される。

2Rの終了時、2Rだけだと換金額は$10,000だが、過去のラウンドを考慮し、$20,000+$10,000=$30,000となる。このときに黄の絵画カードを持っていれば、1枚$30,000で換金できるということ

 

例2)青の絵画カードの出品数が1R→3位、2R→4位、3R→1位だった場合、1Rの終了時点では1枚$10,000で換金される。

また、3Rの終了時、3Rだけだと換金額は$30,000だが、過去のラウンドを考慮し、$10,000+$30,000=$40,000となる。このときに青の絵画カードを持っていれば、1枚$40,000で換金できるということ

 

 

しかし、そのラウンド内の順位が4位以下だった場合、過去のラウンドは考慮されず、換金額は$0となります。

例)緑の絵画カードの出品数が1R→1位、2R→5位だった場合、1Rの終了時点では1枚$30,000で換金される。

しかし、2Rでは5位だったため、前のラウンドの結果は考慮されず、換金額は$0となる。つまり2R終了時点で緑の絵画カードを持っていても金にならないということ。

 

・プレイヤーはラウンド内で手にした絵画をすべて換金する。
(次のラウンドに入る前に、買った絵画はすべて処理する)

 

  ゲームの終了

4ラウンドすべてが終了したとき、ついたてを外し、手持ちの金額を比べます。

最も所持金が多いプレイヤーの勝利となります。

 

 

 

 

 

モダンアートの感想

 

◎1つのゲームで5種類の競りを楽しめるのが最高!

1つのゲームで5種類の競りができるなんて、そんな豪華なことがあっちゃうんだよね。

それぞれの競りがまあ見事におもしろい。

個人的には、オーソドックスな公開競りが好きかな。

あと、買い取った絵画と市場価格がしっかり連動しているのがいい。

軽めのゲームだと、この部分が少し甘かったり、そもそも買い取ったらもう終わりっていうのもある。

もともと競り系のゲームが好きだけど、このゲームはやはり不朽の名作だなと思う。

買って損はない。

 

 

 

◎どの絵画を競売に出すかも重要!

いくらで買い取るかはもちろん大事なのだけど、どの絵画を競売に出すかも非常に重要。

誰がどの絵画をどのくらい購入しているのか。今、どの絵画の市場価格が上がっているのか。

この絵画が欲しそうなあいつは金を持っているのか。

いろいろなことを考えないと高く売れないんだよな。

 

 

 

◎ダブルオークションをどう使うか悩む!

まじでダブルオークションは重要!

ポイントはどの絵画をくっつけて競売に出すか。

たとえば、相手に都合がいいカードと自分に都合のいいカードを出すやりかた。

とにかく高く売れそうなカードを2枚出すやりかた。

いろいろなパターンが考えられる。

将来の市場価格を見据えて選ぶか、とりあえず目先のお金を取るか、なかなかに悩む。

 

 

 

◎最後まで手持ちの金額が見えないところがいい!

このゲームは「最後まで誰が勝つか本当にわからない」ところがいい!

もちろん、予想は立てられるけどね。

最後にいっせいに公開するため、僅差でも盛り上がるし、めちゃくちゃ差が開いてても盛り上がる。

じわじわ差が開いていくゲームだと、途中「ううっ…」てなっちゃうときあるんだよね。笑

このゲームはそれがない。

 

 

 

○プレイした感じだと4人>5人>3人で楽しさが変わる

やっぱ競り系のゲームは、ある程度人がいないと楽しくない。

4人と5人は両方ともすごくおもしろかった。

個人的には競売人としてのプレイ数も多いほうが好きだから、今回は4人に軍配が上がった。

3人は物足りないかな。

1人が競売人だから絵画を2人で争うことになるからね。

うーん…、やっぱり競りは人がいないと…。

 

 

 

△デザインが少し古い

カードのデザインが古いところが気になるところ。

肝心の絵が90年代を感じさせる絵なので、デザインも重視するゲームを決める人には敬遠されそう。
それを差し引いてもおもしろいんだけどね。

 

 

 

△ルールは少し複雑かも

子どもには少し難しいかも。

1回通しでやってみればわかるとは思うけど、1回がまあまあ長いからな。

ルール説明は、初心者ではなくボードゲームに少しでも触れてきた人がやるべき。</b

ルール説明する人がわかりやすく教えられれば、それほど困らないかな?

 

 

知ったかぶりの評価

モダンアート評価

いやー、おもしろい。

個人的には文句なくこの評価だけど、少し人を選ぶゲームかなとも思う。

 

 

 

こんな人におすすめ

  • 競り系のゲームがやりたい人
  • いろんな競りに触れたい人
  • じっくりとやるゲームがやりたい人
  • 大学の友達、仕事場の同僚とプレイできるゲームを探している人
  • 60分くらいの中量級ゲームを探している人

 

 

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