【ボドゲ】ラマ レビュー!

今回はボードゲーム「ラマ」のレビューを書きました。

 

※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!

 

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ラマってどんなゲーム?

 

・ゲーム説明:カードを引くか、それとも降りるか。

・プレイ時間:20分

・プレイ人数:2~6人

・対象年齢 :8歳~

 

ラマ

引用:メビウスゲームズオンラインショップ

 

 

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ラマの特徴とルールをざっくり箇条書き!

 

ラマと言えば???

・ラマを残さないように出せ!

・うまく黒チップにかえろ!

・カードを出し切れるかがカギ!

 

コンポーネント

・1~6までの数字カードが8枚ずつ、ラマカード8枚、黒チップ、白チップ。

・黒チップは-10点、白チップは-1点です。

 

 

ゲームの準備

・すべての数字カードとラマカードを混ぜてシャッフルし、全プレイヤーに6枚ずつ配ります。

・残りは山札とし、1枚目を表にしておきます

・最初のプレイヤーを適当な方法で決めます。

 

アクション

・プレイヤーは順番にカードを出します。

・カードの出しかたは、次の2通りです。

① 出してある数字と同じカードを出す。

② 出してある数字より一つ上のカードを出す。

 

 

・カードを出せないor出したくない場合は、次の2通りのアクションから選びます。

① 山札からカードを1枚引き、手番を終える。

② カードを伏せて、そのラウンドから抜ける。

 

・ラマカードは6の次に出せます。

・また、ラマカードの次は再び1となります。

 

・繰り返していき、誰かがカードを出し切ったor全員が降りたら、そのラウンドは終了です。

 

 

・手元に残ってしまったカードはマイナス点となり、その分のチップを受け取ります。

・1~6は数字分のマイナス点、ラマは-10点です。

・なお、同じ数字カードを何枚も持っていても、マイナス点はその数字カード1枚分のマイナス点です。

 

 カードを出し切ったプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーはチップを1枚返却することができます(黒チップでも白チップでもいい)。

 

・同じように続けていき、-40点に達したプレイヤーが現れたら、ゲーム終了です。

・この時点で、もっともマイナス点が少ないプレイヤーが勝利となります。

 

 

ラマの感想!

 

○カードを出し切ったら、どれでも1枚チップを返せるのがおもしろい!

どのチップでも返していいなら、当然黒のチップを返すよね。

ということは、チップを引き取るタイミングも大事になってくる。

 

手札の合計数が9の状態で引き取るよりも、10を超えた状態で引き取ったほうが、返すときにはかなりお得。

マイナス点を取りたくないのに、このルールがあるせいで余分に点数をもらってしまうこともしばしば。笑

 

カードを出し切れる可能性にかけるか、できるだけマイナス点は少なくもらうように努めるか、選択が非常に迷う。

 

 

 

○相手の手札によって降りるか引くか悩む!

このゲームは、ほかのプレイヤーの手札がめちゃくちゃ気になる。

特に誰かが残り1枚のとき。

 

こういうときに自分の手番でカードを出せないと、降りるかカードを引くかすごく悩む。

プレイ感は若干UNOに近いかも?

 

 

 

〇カードの出しかたがシンプルすぎるかも

カードの出しかたに変化がないのが難点。

ラマカードも基本的には数字カードと同じように出していくため、プレイ中にそれほどおもしろみを感じられなかった。

おそらく、点数チップの動向がこのゲームの肝だろうから、カードに関してはシンプルにしたのかな。

 

 

 

○ラマカードが単純に嫌なカードになってしまっている

ラマカードと数字カードを比較すると、マイナス点が大きいか小さいかしかない。

ラマカード自体になにか特殊効果があれば救われるのだが、そのような要素もないため、最初の手札で複数枚あると単純にきつい。

 

 

知ったかぶりの評価

ラマ評価

シンプルなルールで、それほど深く考えるのが苦手な人はいいかも。

私は将棋やオセロが好きなので、合わなかった。

 

 

こんな人に勧めたい

 

・手軽にできるカードゲームを探している人

・2~6人で遊べるゲームを探している人

・子どもも楽しめるシンプルなルールのゲームを探している人

 
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