今回はボードゲーム「きょうあくなまもの」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
きょうあくなまものってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:手札を駆使して相手のライフを0にしろ!
・プレイ時間:10分
・プレイ人数:2人
・対象年齢 :10歳~
引用:Studio GG
きょうあくなまもののルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・カード:16枚(モンスターカード:3枚、呪文カード:13枚)
すべて異なる16枚のカードです。
・ライフチップ:8枚
このライフがなくなったら負けです。
各プレイヤー4枚ずつ持ちます。
・カウンターチップ:6枚
呪文を無効にすることができます。
はじめに各プレイヤーは2枚ずつ持ちます。
【きょうあくなまもの】2人専用の対戦ゲーム!16枚のカードを使って、相手のライフを削るんだけど、多彩な呪文カードがあって出す順番とかタイミングを考えさせられる!ちなみに、私はきょうあくなまもので勝つことに固執して大体負けるよ!w pic.twitter.com/uXF1sqJtvP
— たこ (@RVmaiko) March 24, 2019
ゲームの目的
・カードを駆使して相手のライフを0にする。
ゲームの準備
・各プレイヤーは、ライフチップ4枚とカウンターチップ2枚を持ちます。
・16枚のカードを裏向きにしてシャッフルし、5枚ずつ配ります。
残りのカードは、山札として置いておきます。
・適当な方法で初めのプレイヤーを決めます。
アクション
・各プレイヤーは、
② 手札のカードを2枚までプレイする
③ ターンが終了したら、手札が5枚以下になるまで捨てる
を交互に行います。
1枚使用・・・相手の呪文を無効化できる。
2枚使用・・・相手のカウンターを無効化できる(呪文は発動する)。
・山札がなくなった場合は、使い終わったカードをシャッフルし、再び山札とします。
・先に相手のライフを0にしたプレイヤーが勝利となります。
『きょうあくなまもの』ってボードゲーム買って息子と対戦してみた
ルールが簡単で16枚のカードしか使わないのに駆け引きがめちゃ楽しいゲームだった(‘ω’) pic.twitter.com/SHwvXMNSXf— Kto.(けーと) (@ktoDMmmmo) March 17, 2019
きょうあくなまものの感想!
○16枚とは思えない複雑さ!
すべて異なる16枚のカードが、まあいいバランスに作られている。
なので、1ゲームで山札が何回もなくなるなんてこともある。
手札がころころ変わるので、いろんな戦略を立てられるのがいいね。
また、山札が共通かつ枚数が少ないので、どのカードが使われていてどのカードがまだ山札に眠っているのかを考えるのも重要。
枚数が少ない分、推測がしやすいので、そういったところも盛り込まれていて楽しい。
○デザインがかわいらしい
カードゲームのデザインってけっこうしっかりしたのが多いけど、きょうあくなまものはいい意味でゆるい絵になってる。
だから、「カードゲームってあんまり…」って人にも受け入れやすいんじゃないかな。
〇きょうあくなまものをどう出すか!
モンスターカードに「きょうあくなまもの」があるのだけど、このカードは限られたアクションをしないと場に出せない。
だけど、相手のライフ4つをすべて削るほどの破壊力を持つ。
この「きょうあくなまもの」がどこに隠れているのかを、常に考えることが重要。
相手が持っているのか、それとも今は山札に隠れているのか。
一撃で勝敗を分けるからこそ、動向には目が離せない。
○ボードゲーム感はそんなにない
きょうあくなまものはシンプルなカードゲーム。
手番のプレイヤーがカードを引いてプレイするというもの。
なので、私の中ではボードゲーム感は感じられなかった。
昔やっていたデュエルマスターズとかを思い出したかな。
まあ、おもしろさには関係ないけどね。
気にする人は気にするかも。
【本日のボドゲ】
「きょうあくなまもの」なんとダブりなしの16枚しかありません!
これだけなのにちゃんと死者蘇生やら洗脳チックなことが出来るというw
同種のブレイブロンドをさらにお手軽にした感じです。
絵も可愛い。ルール難度…易
適正年齢…10歳〜
プレイ人数…2人
プレイ時間…約10分 pic.twitter.com/vOwC4ErHXA— あふろやボドゲ情報局 (@AFRO_yusei_bgam) November 14, 2019
知ったかぶりの評価
この軽いのに複雑な感じは、自分の好みに合ってた。
2人専用のゲームを探しているならけっこうおすすめ。
こんな人に勧めたい
・2人専用のお手軽ゲームを探している人
・カードゲームが好きな人
・かわいらしいデザインのカードゲームを探している人