【ボドゲ】くくまる(990)のレビュー

今回はボードゲーム「くくまる(990)」のレビューを書きました。

掛け算・オセロ・六目並べが合わさったゲームです。

 

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くくまる(990)ってどんなボードゲーム?

  • ゲーム内容:九九を駆使して縦、横、斜めに揃えろ!
  • プレイ時間:15~30分
  • プレイ人数:2人
  • 対象年齢 :九九を覚えたころに

 

くくまる

引用:くくまる(990)

 

 

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くくまる(990)のルールをざっくり箇条書き

 

コンポーネント

・ゲームボード:1枚
掛け算の答えが6×6マスに書かれています。

・ゲームカード:45枚
1~9までの数字が5枚ずつあります。

・ブーストカード:14枚
特殊ルールのときに使います。
(今回は割愛)

・コマ:36個
ドーナツの形をしています。
片面は赤、もう片面は青です。

 

 

ゲームの目的

 縦、横、斜めのどれかで6個揃える

 

 

 

ゲームの準備

・自分の色を決めます。

・ゲームカードをシャッフルし、各プレイヤーに3枚ずつ配ります。

・2枚をゲームボード上の指定の場所に置き、残りを山札として置いておきます。

 

 

アクション

2つのルールがありますが、今回はルール2のほうを説明します。

手番では、以下の順でアクションを行います。

  1. カードを出す
  2. コマを置く
  3. カードを補充する

 

①カードを出す

1枚または2枚のカードをゲームボードの指定の位置に置きます。
置いたら、掛け算の計算結果を出します。

 

 

②コマを置く

計算結果が書かれている場所にコマを置きます。
もしも、すでに相手のコマが置かれていた場合は、ひっくり返して自分の色にすることができます。

また、置いたことで相手のコマを挟めた場合は、オセロのようにひっくり返すことができます。

注意点自分のコマが置いてあるところは置くことができません。

 

くくまる1

 

 

③カードを補充する
出した枚数だけ、山札からカードを補充します。

 

①~③まで終わったら、手番を交代します。
なお、コマを置けない=カードを出せない場合は、パスとなります。

 

 

 ゲーム終了

どちらかのプレイヤーが縦、横、斜めのどれかを、自分の色のコマで6個揃えたら勝ちとなります。

 

 

 

くくまる(990)の感想

 

◎思ったよりも悩み甲斐がある!

九九、オセロ、六目並べの要素がうまく組み合わさってるね。

一つ一つは難しいものじゃないけど、3つ重なったとたんにかなり悩み甲斐のあるゲームに変わってる。

そこに手札の枚数や残りのカードなんかを加えると、考えられる可能性はめちゃくちゃあるね。

この辺はなかなかにおもしろい。

 

 

◎掛け算の答えに確率要素があるのもいい

36個のマスはすべて同じ確率で出るわけではない。

たとえば、1は1×1でしか作れないけど、18は2×9と3×6で作れる。

この部分もうまく考えないと、出したいところになかなか出せないね。

手札が3枚っていうのも、意外といい枚数なのかも。

 

 

△他のボードゲームと比べると

今回はボードゲームの一つとして感想を書いている。

その目線で見ると、他にもおもしろいゲームはあると思ってしまった。

ただ、990は知育ゲームとしての面がすごく大きいので、一概に「こうだ!」とは言えないかな。

 

 

キツネレモンの評価

くくまる評価

楽しく九九を学べるのは良いね。
プレイしてみると、大人でもけっこう悩むよ。

 

 

 

こんな人に勧めたい

  • 九九を覚えた人
  • オセロが好きな人
  • 知育ゲームを探している人

 

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