今回はボードゲーム「KLASK(クラスク)」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
KLASK(クラスク)ってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:ボードゲーム版のホッケー!
・プレイ時間:10分
・プレイ人数:2人
・対象年齢 :8歳~
KLASK(クラスク)のルールをざっくり箇条書き
コンポーネント
・ボード:1個
しっかりしたつくりのボードです。
裏には中央部分に仕切りがあります。
・スティック:2本
このスティックを動かしてボールをはじきます。
スティックは磁石で動く仕組みになっているため、プレイヤーは裏から操作します。
・白マグネット:5つ
ボード上に存在する障害物です。
スティックにくっついてしまうとマイナス点になるので注意してください。
・ボール:3個
小さな黄色のボールです。
ゲーム中は1つだけ使います。
ゲームの目的
4つの得点方法を駆使して、相手より先に6点を取る
ボドゲ棚の上にずっとディスプレイしてた『クラスク』、邪魔だから箱に片付けてしまおうかと思って最後に1回遊んだらあまりに面白かったので出しておくことにした。 pic.twitter.com/1Fr0IuwipL
— d🐽d🐽(ドド) (@dodo8o) May 6, 2020
ゲームの準備
・ボード上の定められた場所に白マグネットを3つ置きます。
・各プレイヤーはスティックを準備します。
・サーブを打つプレイヤーを決めます。
アクション
ボードの4隅にサーブエリアがあるので、ここからスタートします。
各プレイヤーはボールを打ち合い、相手のゴールマスを狙います。
得点の仕方は次の4通り
- 相手のゴールにボールを入れる
- 相手のスティックに白マグネットが2つくっつく
- 相手のスティックが倒れる
- 相手のスティックが自陣のゴールに落ちる
これらのどれかに当てはまった場合、1点を獲得します。
ゲーム終了
先に6点を獲得したプレイヤーの勝利となります。
今日は親戚集まっての新年会★
今年1発目のボドゲは#クラスク
去年170戦以上しても飽きない我が家の傑作からスタート!
今年も白熱した試合から始まって良い1年になりそうです😊#K0Y pic.twitter.com/zX1FEdT9lv— K0issY(いっしー)@アポ会🚀 (@K0issY) January 1, 2019
KLASK(クラスク)の感想
◎ホッケーが家でお手軽に!
頭をうんうん唸らせながら行うゲームもおもしろいけど、こういう手や体を動かして遊ぶゲームもおもしろいよね。
特にホッケーなんてのは、なかなか家で出来るものじゃない。
プレイしてみると、通常のホッケーとは違うこのゲームならではな部分がいくつかあって、とても楽しかった。
◎磁石で動かすのがおもしろい
普通ホッケーといったら、手で直接マレット(打つやつ)を持ってプレイする。
KLASKの場合は磁石で動かすのだが、こっちのほうが難しいし操作性があるなと感じた。
磁石で動かすからこそ、倒れてしまったりうまく操作できなかったりする。
この「思うようにいかない」部分が、このゲームのおもしろさを引き上げていると思う。
◎得点方法の豊富さがいい
いろんな得点パターンがあるのがいいね。
たとえば、白マグネット。
実はこの白マグネット、磁石にくっつきやすい部分とそうでない部分があるので、こっちのエリアに転がってきた白マグネットを打ち返すなんてこともできたりする。
また、自分のゴールに入ってしまうという得点方法。
自陣のゴール近くにボールが来ると、反射的にそこにスティックを動かしてしまう。
それにより相手に点を与えてしまうなんてことも。
こういった得点方法は、今までのホッケーにはなかったところ。
6点に達するまでにいろんな展開が待っている。
〇最初は当てるのも難しい
いかんせんボールが小さいしスティックも大きくはないので、最初はけっこう苦戦するよ。
ボールのスピードも速いからね。
まあ、わちゃわちゃやるのがこのゲームの楽しいところだからいいんだけどね。笑
知ったかぶりの評価
ボードゲームの中でも異色中の異色。
ホッケーとしての出来もとても良く、おもしろい。
こんな人に勧めたい
・2人専用のゲームを探している人
・手や体を動かすゲームをやりたい人
・ホッケーが好きな人