【ボドゲ】酔いどれ猫のブルースをご紹介|猫たちのカルテットを作れ

今回はボードゲーム「酔いどれ猫のブルース」のレビューを書きました。

場のカードを競り落としてカルテットを作り、最も多くのネズミカードを集めるゲームです。

 

酔いどれ猫のブルースってどんなボードゲーム?

  • ゲーム内容:猫たちのカルテットを作れ!
  • プレイ時間:30分
  • プレイ人数:2~6人
  • 対象年齢 :10歳~

 

酔いどれ猫のブルース1

引用:NEW GAMES ORDER

 

 

酔いどれ猫のブルースのルールをざっくり箇条書き

 

コンポーネント

・猫カード:90枚(6種×15枚)
1~5までの数字カードとジョーカーがそれぞれ15枚ずつあります。

・ネズミカード:24枚
得点カードです。

 

 

ゲームの目的

 カルテットを作ってネズミカードを手に入れる

 

 

ゲームの準備

・猫カードを裏向きにしてシャッフルし、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。

・適当な方法で初めのプレイヤーを決めます。

 

 

アクション

ゲームは数ラウンド行われます。

ラウンドでは、以下の順でアクションを行います。

  1. 山札からカードをめくる
  2. カードの競り
  3. カルテットの公開

 

 

①山札からカードをめくる

初めのプレイヤーは、以下の状況になるまでカードを表に並べていきます。

  • 同じ数字カードが現れる
  • ジョーカーが出る

尚、ジョーカーが出た場合は、すべてのプレイヤーが山札からカードを1枚引いてきます。

 

 

②カードの競り

場のすべてのカードをまとめて競ります。
競るときは、初めのプレイヤーの左隣りから順に、「〇が×枚」という風に宣言します。

競りの宣言の強さは、以下の組み合わせで決まります。

数字の強さ  5>4>3>2>1>バラ 
枚数の強さ  …5>4>3>2>1      

「バラ」とは、すべて異なる数字カードのことです。

例)「バラが3枚」と「1が3枚」では、「1が3枚」のほうが強い宣言です。
「3が4枚」と「3が3枚」では、「3が4枚」のほうが強い宣言です。

 

最も強い宣言をしたプレイヤーが、競り落とすことができます。

プレイヤーは、宣言に該当するカードを表にして出し、捨て札に置きます。

そして、競り落としたカードを手札に加えます。

 

 

③カルテットの公開

場の猫カードを競り落としたプレイヤーだけが、直後に行えるアクションです。

プレイヤーは、可能であればカルテットを公開することができます。
カルテット・・・同じ数字の猫カード4枚で構成されます。

 

カルテットを公開したプレイヤーは、公開したカードを捨て札に置き、その数字分のネズミカードを受け取ります。
例)「3が4枚のカルテット」を作った場合、3枚のネズミカードを受け取ることができます。

カルテットを2つ以上出せる場合は、出してもOKです。

 

POINTジョーカーは1~5のどの数字カードとしても使うことができます。

これは競りで使ってもOKですし、カルテットを構成するために使ってもOKです。
ただし、ジョーカーを使った場合は、そのジョーカーを捨て札には置かず、自分の目の前に置いておきます。

ゲーム終了時、最も多くのジョーカーを使っていたプレイヤーは、ネズミカードを5枚失います。
なので、ジョーカーを使うかが非常に悩ましいです。

ただ、「ジョーカー4枚のカルテット」を作った場合、1~5までの数字を選べるのですが、「0」を選ぶことも可能です。
この場合に限り、そのジョーカー4枚を捨て札に置きます。

つまり、ジョーカーで点をゲットしない代わりに、捨て札にできるってことです。

 

③までが終了したら、再び①に戻って次のラウンドを行います。

次の競りは、前のラウンドで競り落としたプレイヤーの左隣から行います。

 

 

 

 ゲーム終了

山札がすべてなくなるorネズミカードがすべてなくなったら、ゲーム終了です。

この時点で手札にジョーカーがあるプレイヤーは、そのジョーカーを自分の前に置かなければなりません。

目の前のジョーカーの数が最も多いプレイヤーは、ネズミカードを5枚失います。
最も多いプレイヤーが2人以上いる場合は、そのすべてのプレイヤーが5枚失います。

最後にネズミカードの枚数を比べ、最も多くのネズミカードを集めていたプレイヤーが勝者となります。

 

 

 

酔いどれ猫のブルースの感想

 

◎なかなかに奥が深い

たぶん、1回プレイしただけじゃこのゲームのおもしろさがわかんないと思う。
このスルメゲー的な感覚は、5本のきゅうりのときと似てる。

ぱっと見すごく簡単そうなゲームで、「盛り上がる部分あるの?」って思ったけど、いろんな要素を細かく見ていくと、かなり考える要素のあるゲームだってことがわかる。
わかりやすく要素ごとに分けてみた。

 

〇カードの種類
カードは1~5までとジョーカーの6種しかない。

ここで大事なのは、「場にどのカードがどれだけ出たか、カルテットとしてどれだけ使われたか」を頭に入れておくこと。

カードの種類が複雑でないからこそ、こういったカードカウンティングがしやすくなってる。

 

〇競りのタイミング
カルテットを作った後の手札ってめちゃくちゃ弱いんだよね。
理由は手札から4枚もごっそり抜かれるから。

つまり、相手の手札が減ったときに、どれだけ良いカードを安くゲットできるかってことが大事。

ただ、山札からめくられるカードが不規則なので、そううまくはいかないんだよね。
運と戦略が絶妙よ。

 

〇小さい数字カードの使い方

得点の低い数字カードを集める利点は、競りで効果を発揮するところだと思う。

1の数字カードが1枚あるだけで、バラの組み合わせの強さが1段階上がるからね。

「5が3枚」よりも「バラが4枚」のほうが強い。

小さい数字カードだからと言って、油断はできない。

 

こんな風に、かなり頭を使うゲームだなって感じた。

ルールだけ見て「単純そうだな」って思った人は、ぜひ一度プレイしてみてほしいね。

 

 

 

◎ジョーカーの存在がおもしろい

このゲームで重要なカギを握るのは、間違いなくジョーカーだろう。

たとえば、4人プレイの場合、15枚のジョーカーは平均して3~4枚ずつ各プレイヤーに行き渡ることとなる。
ただ、そううまくばらけないことが多いので、プレイヤーごとのジョーカー獲得枚数はおおむね5枚、4枚、4枚、2枚とかになるだろう。

 

これを考えたときに、あなたはどの枚数ならおいしいなって思う?
当然、「4枚」のプレイヤーだよね。

ペナルティを受けることなく4枚のジョーカーを使うことができる。
この中で言えば、最もいい位置だとわかる。

 

何が言いたいかというと、「人数から自分がとれるであろうジョーカーの理想数を設定し、それに合わせていくことが大事」ってこと。
この考え方は、かなり重要よ。

もちろん、どんどんジョーカーを使っている人がいれば、それに合わせて修正してもいいしね。
手札に入ってこないなら、場のジョーカーをガンガン競り落としてくのもいいと思う。

とにかく、ジョーカーの動向を常に見ておくことが大事。

 

 

 

〇4人までくらいかな

最大6人までできるけど、6人で24点を奪い合うのはいかがなものか。

また、人数が多いほど、この手のゲームは手札運に左右されやすくなるからね。

大人数でプレイしたことはないけど、自分の感覚だと3or4人がベストかな。

 

 

 

知ったかぶりの評価

酔いどれ猫のブルース評価

正直、想像以上におもしろかった。
競り要素は、けっこう軽めかな。

もっと強い競り要素のあるゲームをしたい人は、モダンアートとかスクエアオンセールとかが良さそう。

 

 

 

こんな人に勧めたい

  • 競り系のボードゲームをしたい人
  • プレイするたびにおもしろくなるゲームを探している人
  • コンパクトなゲームを探している人

 

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