【ボドゲ】海底探検 レビュー!

今回はボードゲーム「海底探検」のレビューを書きました。

 

※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!

 

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海底探検ってどんなボードゲーム?

 

・ゲーム説明:財宝を取るために深く潜るか!酸素の量を考えて引き返すか!

・プレイ時間:30分

・プレイ人数:2~6人 

・対象年齢 :8歳~

 

海底探検プレイ引用:海底探検-Oink Games

 

 

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海底探検のルールをざっくり箇条書き!

コンポーネント

 

・特殊ダイス:2個
1~3の目が2つずつあるダイスです。

 

・探検家コマ:6個
サイコロの出目に応じて動かしていきます。

 

・チップ:48枚
遺跡チップ(32枚) :レベル1~4まであり、各チップの裏には得点が描かれています。
レベルが高いほど、得られる点数も高くなっています。

ブランクチップ(16枚):遺跡チップを引き取るときに代わりに置きます。

 

・潜水艦ボード:1枚
酸素ゲージが、25マスまで描いてあります。

 

・空気マーカー:1個
潜水艦ボード上で、残りの酸素量を示すために使います。

 

ゲームの目的

 

誰よりもたくさんの宝を持ち帰ること。

 

 

ゲームの準備

・潜水艦ボードから、1本の道になるようにレベルの低い遺跡チップから配置していきます。

・各プレイヤーは、自分のコマを選んで潜水艦ボードの上に置きます。

・適当な方法で、はじめのプレイヤーを決めます。

 

アクション

 

海底探検アクション

 

  1. プレイヤーはサイコロを振る前に、引き返すか、さらに潜るかを選択します。(一度進路を変えたら、ラウンド内で変えることはできません)
  2. 決めたらサイコロを振り、出た目の数だけ進みます。遺跡チップを持っていた場合、進める数はサイコロの出目-遺跡チップの枚数になります。
  3. 遺跡チップの上で止まった場合遺跡チップを引き取るかどうか選べます。引き取る場合は、遺跡チップがあった場所にブランクチップを置きます。ブランクチップの上で止まった場合遺跡チップを置いていくか選べます。置いていく場合、ブランクチップをどけてそこに置きます。
  4. 空気マーカーを1マス移動させます遺跡チップを持っていた場合、移動させるマス数は1+遺跡チップの枚数となります。

 

ここまで終わったら、次のプレイヤーに手番が渡ります。

ゲーム終了:酸素ゲージが0になるor全員が潜水艦に戻る
得点計算 :潜水艦に帰れたプレイヤーは、遺跡チップの裏面の数を合計した点数を得ます。
帰れなかったプレイヤーは、0点です。

 

3ラウンド行い、もっとも多くの得点を獲得した人が勝者となります。

 

 

 

海底探検の感想!

 

○最深部まで潜ったやつが、道連れにしようとしてくる笑

プレイしてみるとわかるけど、「あ、もう戻れないな」ってのがなんとなくわかってくる。

そうなると、全員を道連れにするために、これでもかと遺跡チップを取っていくやつがいる。笑

道連れか帰還かのギリギリをプレイするのは、なんとも言えない楽しさがある。

ただ、全員が守りに入るプレイだと、こういう盛り上がりはないかもね。

 

 

○全員で同じ酸素を共有しているところが、不思議な感覚

3人でプレイしたけど、想像以上に酸素の減りが早い。

遺跡チップを持っていると、その分進めなくなるし酸素は減るしで、けっこう帰れないことも多かった。

進路を変えるのが1回しかできないため、そういったことを考慮しながら進めていくのはおもしろい。

 

 

〇運要素がかなり大きい

このゲームは、運要素がかなり大きい。。

サイコロで大きな目が出せれば、高い得点のチップを獲得できるけど、出せなければ低い得点のチップしかゲットできない。

そういった意味では、運要素以外で何か救済があればよかったかなと思う。

 

 

〇自分で決断できるところが少ない

さっきも言ったけど、このゲームで大事なのは「いつ戻るか」。

逆にそれ以外は、ほとんど運任せ。

なので、「自分でプレイしてる感」が、あんまり感じられなかった。

 

 

〇人数設定が難しい

6人までって書いてあるけど、6人だと確実にすぐ酸素がなくなる。

だって誰も遺跡チップを持たない状況でも、4ターンで24マス分の酸素がなくなるからね。

これだとゲームにならないんじゃないかな。

プレイするなら最大でも4人、それ以上だとすぐ引き返す羽目になる。

 

知ったかぶりの評価

 

海底探検評価

うーん、ネットの評価を見ると「すごくおもしろい!」って言ってる人が多かっただけにね。

まあ、自分でプレイしないと合ってるかどうかなんてわかんないからね。

 

 

こんな人に勧めたい

 

・旅行に持っていけるような手軽なゲームを探している人

・全員敵なのに共有する酸素は一緒という少し変わったゲーム感を味わいたい人

 

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