今回はボードゲーム「犯人は踊る」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
犯人は踊るってどんなボードゲーム?
- ゲーム説明:事件の犯人をあばき出せ!
- プレイ時間:10~20分
- プレイ人数:3~8人
- 対象年齢 :こどもからおとなまで
犯人は踊るのルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・ゲームカード:32枚
様々な効果を持った11種類のカードがあります。
・空白カード:2枚
予備用のカードです。
特に記載はありません。
ゲームの目的
探偵側は犯人を捜す、犯人側はバレないようにする
プロフィール画像は犯人は踊るというゲームのイラストです😆 pic.twitter.com/lqiBfw4UDU
— アインシュタイン (@kabukabu2020) July 27, 2020
ゲームの準備
・人数ごとに必要なカードを選びます(説明書記載されています)。
・裏向きにしてよくまぜ、各プレイヤーに4枚ずつ配ります。
・第一発見者カードを持っているプレイヤーが、第一発見者を出してゲームが始まります。
アクション
第一発見者の左隣のプレイヤーから、カードを1枚ずつプレイしていきます。
カードはたとえばこんなものがあります。
- 情報交換・・・すべてのプレイヤーは左隣のプレイヤーにカードを1枚渡す
- 目撃者 ・・・誰か一人の手札をすべて見れる
- 取り引き・・・誰か一人と手札を1枚交換する
そして、その種類の中には「探偵」と「犯人」というカードがあります。
プレイしていく中で、
探偵は犯人を当ててください。
犯人は、探偵に気づかれないようにふるまってください。
ただし、探偵カードも犯人カードもプレイする中で移動していきます。
見失わないように注意しましょう。
ゲーム終了
みごと犯人を当てられれば、犯人以外のプレイヤーのポイントが入ります。
犯人は探偵に当てられなければ、ポイントが入ります。
先に指定された点数を獲得したプレイヤーの勝利となります。
満腹の晩ごはんのあとは・・・コレ!
演技力が要求されるカードゲームらしい。小学生の娘と息子の演技に翻弄される…ルールが難しいや〜〜 #犯人は踊る pic.twitter.com/Xe7QwFhHCY
— 大河ドラマが好きな税理士 (@yyamamotokaikei) May 24, 2020
犯人は踊るの感想
◎カードの場所を推理するのが楽しい!
いろいろな効果によって、カードはころころと入れ替わる。
その中で、だれが探偵カード、犯人カードを持っているのか考えるのは楽しいね。
「あの人が持ってるな」って思ってて、いざ蓋を開けてみると、ぜんぜん違う人が持ってたりするからびっくりするよ。
どういう風にカードが回ったか聞くのもおもしろいしね。
◎最初の手札やプレイする中で、どう立ち回るか。
このゲームは、誰から始まるか、どんな手札かというのがけっこう大事。
自分は探偵側に回るのか、それとも、犯人側で勝ちに行くのか。
正直、プレイした感じは、探偵側のほうがかなり勝ちやすいかなと思った。
でも、犯人側で勝ちに行くのもスリルが合って楽しい。
○人数は最低でも4人、できるなら5人以上が望ましい
こういった推理ゲームは、人数が多いほうが絶対に楽しい。
3人プレイは、かなり物足りない。
4人が最低ラインかな。
5人以上であれば、推理が難しくなって楽しくなる。
△プレイ後の満足感はあまりない
探偵が犯人を当てるときは意外にあっさりしているので、個人的にはプレイ後の満足感がそれほどなかった。
人狼とかだと感じられるのだけどね。
やっぱり推理ゲームなら、運要素がなくてプレイ時間が長いほうがいい。
知ったかぶりの評価
少し辛めの評価。
あくまで個人的な感想なので、参考までに。
こんな人に勧めたい
- 手軽にプレイできるカードゲームが欲しい人
- カードで推理ゲームを楽しみたい人
- 旅行に持っていけるサイズのボードゲームを探している人
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