今回はボードゲーム「ガンシュンクレバー」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
ガンシュンクレバーってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:ダイスを使ったビンゴのようなゲーム!
・プレイ時間:30分
・プレイ人数:1~4人
・対象年齢 :8歳~
引用:メビウスゲームズ
ガンシュンクレバーのルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・得点記入シート
5つの色ごとに異なった得点方法が描かれています。
ダイスの出目に応じて得点を記入していきます。
(得点方法を文字に起こすとややこしいので、割愛します)
・ペン:4本
シートに記入するためのペンです。
・ダイス:6個
6色のダイスです。
黄・青・緑・オレンジ・紫は、シート上の得点方法とリンクしています。
白は何にでもなれるワイルドカードのような役割です。
・トレイ:1個
ダイスを置くためのトレイです。
引用:メビウスゲームズ
ゲームの目的
ダイスの出目をうまく選び、高得点を狙う
なんだよ、ガンシュンクレバー。なんだよ、なんで面白んだよ。紙ペンゲーム、全然興味湧かなかったのに、これじゃ好きになりそうじゃないか。。。 pic.twitter.com/tlmQCqyuCe
— コモノックス (@komonox) June 30, 2018
ゲームの準備
・各プレイヤーは、シートとペンを手元に置きます。
・適当な方法で初めのプレイヤーを決めます。
アクション
プレイヤーは、以下の順でアクションを行います。
手番のプレイヤーが①~④を行い、それ以外のプレイヤーが⑤を行います。
- 6個すべてのダイスを振る
- その中から1つを選んでシート上にダイスを置き、出目を書き込む
- 選んだ出目よりも小さい出目のダイスをすべてトレイの上に置き、それ以外のダイスをもう一度振る
- ❷と❸を繰り返し、最大3つのダイスを選ぶまで行う
- トレイの上に乗っているダイスから1つを選び、シート上のその色に対応した場所に出目を書き込む
① 6個すべてのダイスを振る
手番のプレイヤーは、すべてのダイスを振ってください。
② その中から1つを選んでシート上にダイスを置き、出目を書き込む
山6つのダイスから一つを選び、シート上の対応するマスに置いてください。
その後、置いたダイスの色に対応した場所に出目を書き込みます。
③ 選んだ出目よりも小さい出目のダイスをすべてトレイの上に置き、それ以外のダイスをもう一度振る。
自分のシートに置いたダイスよりも出目が小さいダイスを、すべてトレイの上に置きます。
残ったダイスを再び振りなおします。
④ ❷と❸を繰り返し、最大3つのダイスを選ぶまで行う。
手番のプレイヤーは2と3を繰り返し、3つまで自分のシートに置くことができます。
途中で残ったダイスがなくなってしまった場合は、その時点で終了します。
⑤ トレイの上に乗っているダイスから1つを選び、シート上のその色に対応した場所に出目を書き込む
手番じゃないプレイヤーは、トレイに置かれたダイスから一つを選び、シートに出目を書きます。
選ぶダイスは、ほかのプレイヤーと被ってもかまいません。
・ここまで終わったら、手番のプレイヤーを交代します。
・ゲーム終了後に得点計算を行い、もっとも多くの点数を獲得したプレイヤーが勝利となります。
『ガンシュンクレバー』
Ganz(とても)Schoen(素晴らしく) Clever(賢い)プレイを目指すダイスゲーム。
サイコロをふって、目に対応したマスにチェックし、そのマスによってはボーナスがあったり。そのボーナスを使ってチェックを入れると新たなボーナスを呼び…そんな感じでコンボが気持ち良い! pic.twitter.com/MxDuZclgzz— しの🍆 (@see_know) May 23, 2018
ガンシュンクレバーの感想!
◎今まで感じたことのないプレイ感
紙とペンを使ったゲームを「紙ペン系」と言うらしいんだけど、初めてプレイした。
「ダイスを使ったビンゴ」って言葉がぴったりなゲーム。
プレイ感も独特で、なんか子どものころを思い出した。笑
ビンゴでどの数が出るか、あのワクワク感ね。
特に終盤、シートが埋まってくると、早く点数を計算したくなる。笑
この感じは他のゲームでは味わえないと思うから、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
〇どのダイスを残すかも重要
このゲーム、手番になったときに自分のシートをどう埋めるかが大事なんだけど、どのタイルを残すかってのもけっこう重要よ。
なぜかというと、 手番とそれ以外でプレイにかなり大きな差があるから。
手番じゃない人のプレイって、かなり制限されてるんだよね。
つまり、自分が手番のときは、ほかのプレイヤーにできるだけ大きな点を与えないようにふるまうことが求められる。
たとえば、中盤・終盤になってくると、特定の色がほぼほぼ埋まるなんてこともある。
こんなときに、あえて他の色を残してあげる必要はない。
もういらないであろう色を残していけば、相手は記入できなくなる。
こんな展開もあるので、何を残すのかも気にすることが大切かな。
〇最初の説明は丁寧に
記入シートの見方がちょっとわかりづらい。
なので、初めてプレイする人は、記入方法をしっかりと理解したうえでプレイしてほしい。
このゲームの場合、記入方法の間違いがあると直接得点に関係してくるからね。
気づいたときには手遅れなんてこともありうる。
知ったかぶりの評価
好みも含めてこの評価。
体験してみないとわからない部分もあると思うから、ぜひ一度やってみてほしい。
こんな人に勧めたい
・ビンゴゲームが好きな人
・プレイするにつれて、ボードやシートが埋まっていく感覚が好きな人
・ダイスを使ったゲームをやりたい人