今回はボードゲーム「ドメモ」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
ドメモってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:推測から自分の数字タイルを当てろ!
・プレイ時間:5~15分
・プレイ人数:2~5人
・対象年齢 :6歳~
「ドメモ」で遊びました。
自分にだけ見えないタイルがあります。他の人のタイルを見て、自分の前にあるタイルを推理しましょう。 pic.twitter.com/Df6l0r5cct— テーブルゲーム ほわっとぷれい (@TGWP2011) June 11, 2020
ドメモのルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・タイル:28枚
1~7までの数字タイルが、数字と同じ数だけあります。
例)3のタイル→3枚、5のタイル→5枚
・収納袋:1個
タイルをしまう用の袋です。
ゲームの目的
自分のタイルの数字を当てる。
ドメモはシンプルに神ゲー…無限に遊べる…#ボードゲーム #ボドゲ pic.twitter.com/Ql84BcoO1N
— のなめしゃちょー@verywell (@noname_verywell) November 17, 2019
ゲームの準備(2人プレイの場合)
・タイルを裏向きにしてシャッフルします。
・各プレイヤーは、タイルの背が自分側に来るように7枚のタイルを並べます。
・残りの14枚のうち、7枚のタイルは場にオープンします。
・適当な方法で初めのプレイヤーを決めます。
アクション
・プレイヤーは、自分のタイルの数字を推理して宣言します。
・当たれば、その数字タイルを表向きにして、再びアクションを行います。
・外した場合は、次のプレイヤーに手番が渡ります。
・先に自分のタイルをすべて当てたプレイヤーが勝利となります。
ドメモのプレイ中イメージ。
自分の手札を見る事が出来ず、場に出た札と相手の持ち札から自分の手札を推理して宣言します。
推理が当たれば場に出す事が出来、全ての手札を場に出す事が一番早かったプレイヤーが勝利です。大変完成度の高い、優れた推理ゲームとなっています。 pic.twitter.com/qtAtMiDv6s
— メレーグマ (@melleguma) April 13, 2018
ドメモの感想!
○シンプルながら推理要素があっておもしろい!
使う道具からルールまで、すごくシンプルにできている。
それなのに、プレイしてみるとけっこう推理要素があっていいね。
場にあるタイルや相手の宣言などから、自分の数字が何なのか考えるのは楽しい。
また、数字タイルは各数字の数しかないというのもおもしろい。
たとえば、ゲームの性質上、1という数字は宣言しにくい。
なぜなら、28枚の中で1枚しかないから。
こういった枚数による特性も考慮しながら考えなければいけない。
やってみるとけっこう考えるので、知育ゲームとしてもいいと思う。
○宣言にブラフを混ぜるとさらに困惑する!
宣言にブラフを混ぜると、さらに盛り上がる。
たとえば、相手側の数字タイルに1があるのにあえて1を宣言する。
その場合、相手は「自分に1の数字タイルはないのか?」と推測する。
そうなると、相手は1を宣言するのをためらってしまう。
もちろん、こう単純にはいかないが、こういったやり取りが生まれるのも、このゲームの醍醐味だと思う。
〇良くも悪くも、最初の数字タイルが何なのかが大事
場合によっては、最初の7枚の数字タイルでかなり決まってしまうこともある。
たとえば、宣言しにくい1や2のタイルを持っていると、やはりスムーズにはいかない。
また、相手のタイルに7が1枚もなかったりすると、おそらくほとんどが自分の側にあるだろうという推測がたつ。
まあ、結局はそれぞれの推理力が大事なんだけど、そういった意味での運要素もあるってことは覚えておいてほしい。
知ったかぶりの評価
2プレイが一番いい勝負になるかなと思う。
もちろん、人数が増えてもおもしろいけどね。
こんな人に勧めたい
・数字を使った推理系ゲームをやりたい人
・旅行に持っていけるような手軽なゲームを探している人
・ちょっとしたブラフ要素や運要素があったほうがいい人