今回はボードゲーム「コードネーム」のレビューを書きました。
※感想が多いので、細かいルール説明はありません!
ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を!
コードネームってどんなボードゲーム?
・ゲーム説明:味方のエージェントとコンタクトを取れ!
・プレイ時間:15分(て書かれてるけど、30分くらいかかった)
・プレイ人数:2~8人
・対象年齢 :10歳~
コードネームの特徴とルールをざっくり箇条書き!
コンポーネント
・エージェントタイル:16枚
赤と青のタイルが8枚ずつあります。
・一般人タイル:7枚
どちらの陣営にも属さないタイルです。
・暗殺者タイル:1枚
このタイルと接触してしまったら、その時点で負けとなります。
・キーカード:40枚
コードネームカードの位置とエージェントタイルの位置を対応させるカードです。
・カードスタンド:1個
キーカードを立てるために使います。
・砂時計:1個
制限時間を設けるときに使います。
・コードネームカード(両面印刷):200枚
いろいろな単語が書かれています。
ゲームの準備(4人プレイを想定)
・赤と青の2チームに分かれます。
・コードネームカードから25枚選び、5×5になるように並べます。
・それぞれのチームから1人をスパイマスターとして選出します。
・スパイマスター以外は、現場諜報員として働きます。
・スパイマスターはランダムに1枚のキーカードを選び、カードスタンドに立てて、2人だけが見えるように置きます。
・キーカードのふちに塗られている色のチームが先行です。
アクション
・先行のスパイマスターはヒントとなる単語と当ててほしい枚数を宣言します。
例)チョコレート 3枚
・現場諜報員はヒントをもとに、どの単語のことを示しているのかを考え、最大3枚まで選ぶことができます。
選んだ時のアクション
・自チームのカードを選べれば成功となり、続けて選ぶことができます。
・相手チームのカードを選んでしまった場合は、選んだカードは相手のポイントになり、その時点で手番を交代します。
・一般人カードを選んでしまった場合は、その時点で手番を交代します。
・暗殺者カードを選んでしまった場合は、その時点で選んだチームの負けとなります。
・これを交互に続けていき、先に自チームのカードをすべて当てたチームが勝利です。
帰省中。
家族でコードネームというボドゲなう。マスターのヒントに対して子がカードを選んでいくゲーム。(マスター) 弟が「かう」というヒントを出す。答えは「ネコ」「イヌ」「ペット」。めちゃ分かりやすい奇跡の状況に対し、父が一発目に「クマ」と言い、全員で大爆笑。#今日も平和です pic.twitter.com/QX8aw9ZmoW
— 一平ちゃんカレー🐿 (@ieppichan) March 7, 2020
コードネームの感想
◎ヒントから推察するのが楽しい!
相手がヒントから何を連想させたのかを考えるのが、すごく楽しい!
特に後半、差がついてくると無理やりにもつなげようとするから、ヒントがとんでもないものになる。笑
また、人によってヒントの出しかたも様々で、そういったところを考えるのも楽しい。
◎なにげに砂時計は必須
思っているよりも諜報員側は結構悩む。
なので、砂時計がないと考える時間にかなり差ができてしまう。
しっかり時間を測ってプレイすることをおすすめするかな。
○ヒントを考えるのは想像以上に難しい
これ想像以上に難しいよ。
2つつなげるのも難しいし、3つつなげられたなら大したもん。
最初に選ぶコードネームカード25枚にも、かなり左右されると思う。
知ったかぶりの評価
ちゃんとチーム要素が感じられるところがいいね。
ただ、小さい子には難しいかなと感じた。
こんな人に勧めたい
・相手の意志を読み取るようなゲームがやりたい人
・チーム戦のボードゲームがやりたい人
・おしゃべりが好きな人