3人で遊べる簡単なボードゲーム11選【初心者必見】

エビ
海老
「3人で遊べるルールが簡単なボードゲームないかな」
「初心者や子どもでもプレイできる簡単な3人用ボードゲームってどれだろう?」

 

こんな疑問をお持ちの方必見です。

 

 今回は、3人で遊べる簡単なボードゲームを11個ご紹介していきます。

 

 

また、簡単といっても様々な部類がありますので、今回は「初心者向けゲーム」「子どもと一緒にプレイできるゲーム」の2種類に分けています。

 

それぞれ紹介するボードゲームはこんな感じです。

  • 初心者向け
    「戦略を練る」、「駆け引きをする」、「嘘をつく」のように、考えながら相手とやり取りをしたり、場の状況を読んで対応したりするゲーム。
  • 子どもと一緒にプレイできる
    「想像する」「反射神経が大事」「バランス力」のように、考えるというよりは手を動かしたり、ワイワイプレイしたりするゲーム。

 

知ったかぶり
それでは、ご紹介していきます!

 

 

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 3人で遊べる簡単なボードゲーム【初心者向け】

 

ニムト

ニムト

引用:メビウスゲームズ

  • ゲーム説明:牛をたくさん引き取らないようにカードを出せ!
  • プレイ時間:30分
  • プレイ人数:2~10人

 

〇どんなゲーム?

数字のカードを七並べのように並べながら、マイナス点となる牛を引き取らないようにするゲームです。

カードを置ける列は、全部で4列。
各列の6枚目を出してしまったら、その列の牛カードを引き取らなければなりません。

相手のカードのせいで、置きたかったところに置かれてしまうなんてこともあります。
10ラウンド終了した時に、もっとも多くの牛を引き取っていたプレイヤーが負けとなります。

 

 

〇知ったかぶりの評価

知ったかぶり

簡単ながらカードの読み合い要素もあって楽しい!

また、人数が多くなっても対応できるところはグッド。
今回紹介するゲームの中ではパーティー向けのゲームかなと思う。

 

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ニムトプレイ

 

 

 

ドメモ

ドメモ

引用:メビウスゲームズ

  • ゲーム説明:見えない自分のタイルの数字を当てろ!
  • プレイ時間:5~15分
  • プレイ人数:2~5人

 

〇どんなゲーム?

見えているのは、自分以外のプレイヤーのタイル。
そこから推理し、見えない自分のタイルの数字を当てていきます。

ヒントとなるのは、タイルの数。

タイルは1~7の数字まであり、数字の数だけそれぞれのタイルがあります。
これらの情報をうまく使い、相手よりも先に自分のタイルを解明してください。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

場のタイルはもちろんだけど、相手の宣言する数字などから推測していくのもおもしろい。

あえて自分に利のない宣言をして相手を惑わすとかもできるので、けっこう心理的な要素もある。
推理と駆け引きの両方を楽しみたい人におすすめしたいね。

 

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ドメモ

 

 

 

ラブレター

ラブレター

引用:Arclight Games

  • ゲーム説明:カードをうまく使って相手を脱落させろ!
  • プレイ時間:5~10分
  • プレイ人数:2~4人

 

〇どんなゲーム?

使うのは16枚のカード。

全員がカードを1枚持ち、手番のプレイヤーが山札からカードを引きます。
2枚のうちどちらかをプレイして、手番を回します。

たったこれだけなのに、想像を超える展開やおもわぬところで脱落するなんてことがあります。

カードの種類は全部で8種類。
うまくカードを操り、相手を脱落させてください。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

「手軽でおもしろいゲーム」を考えたときに、まず最初に出てくるゲーム。
おもしろいし、盛り上がりもあるし、考える要素もあるし。

あと、ひどい時だと、最初にカードを配られて手番で山札からカードを引いたときに負ける。
ほぼなにもプレイしてないのにね。笑

ほんとにこの少ないカードの中にいろんなドラマが眠っているので、何度でもプレイできるね。
ボードゲームの世界に飛び込むなら、必ずプレイしてほしいゲームの一つ。

 

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ラブレター

 

 

 

ゲシェンク

ゲシェンク

引用:メビウスゲームズ

  • ゲーム説明:マイナス点のカードを受け取るか、チップを出してパスするか
  • プレイ時間:20分
  • プレイ人数:2~5人

 

〇どんなゲーム?

3~35の数字カードから、9枚を抜いた24枚のカードを使います。
これらのカードに書かれた数は、すべてマイナス点です。

各プレイヤーは山札からめくられたカードに対し、引き取るかチップを1枚払ってパスするかを決めます。
引き取る場合は、今までに積まれたチップをすべて回収できるので、タイミングが重要です。

また、連続した数字カードを引き取った場合、マイナス点になるのは連続した数字の一番小さい数字のみになるので、うまくカードを引けるかもポイントになります。

パスしたいけどチップがなくなりそう…、でもこのカード引き取るとやばい…、のように、カードを引き取るかチップを払うかのジレンマに悩むゲームです。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

アクションはカードを引き取るか、パスをするかの二択。
たった二択なのに、ものすごく頭を悩ませる。

チップが溜まってきたときに引き取ろうとすると、ほかのプレイヤーに取られたりするからね。

タイミングの見極めが重要だし、その見極めには心理戦的な要素もあるので、なかなかにハラハラした勝負が楽しめるかな。

 

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ゲシェンク

 

 

 

ごきぶりポーカー

ごきぶりポーカー

引用:メビウスゲームズ

  • ゲーム説明:嘘を交えて、相手に嫌な動物を引き取らせろ!
  • プレイ時間:20~30分
  • プレイ人数:2~6人

 

〇どんなゲーム?

使うのは64枚(動物8種類×8枚)のカード。
アクションでは、誰か一人に対してカードを裏向きにして差し出し、動物の名前を宣言します。

差し出された側は、宣言と差し出されたカードの動物が同じか否かを当てます。
当てることができた場合は、カードは差し出したプレイヤーのもとへ、当てられなかった場合は、カードは外したプレイヤーのもとへ行きます。

相手に読み取られないようにうまく嘘をつけるかがカギです。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

ブラフ系のゲームといえばまずこれが挙がる。

基本、カードが嘘かホントかを見抜くだけなので、すぐにプレイできるよ。
「それだけ?」って思うかもしれないけど、これがおもしろいんだよね。

嫌な動物カードが集まってくると狙い撃ちとかもあるしね。笑

 

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ゴキブリポーカー

 

 

 

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 3人で遊べる簡単なボードゲーム【子どもと一緒】

 

Ito

Ito

引用:Arclight Games

  • ゲーム説明:価値観をうまく合わせてカードを出せ!
  • プレイ時間:30分
  • プレイ人数:2~10人

 

〇どんなゲーム?

数字の大きさをうまく例えるゲームです。

1~100までのカードのうち、1枚を各プレイヤーに配ります。
お題カードをオープンし、そのお題について全員で話し合い、小さい数字から順に出せればクリアとなります。

「手持ちの数字をお題で表したらどんなものなのか」をうまく表現できるかが重要です。
相手との価値観の違いが、すごく楽しいゲームです。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

小難しいルールがまったくないのに、価値観の違いという1点だけでここまでおもしろくなるのかと思う。
特に、全員の数字が近いとまったくわからなくなる。笑

自分は考える系のゲームが好きだけど、こういうのもおもしろいね。
必要なのは想像力だけだから、子どもでもすぐできる。

 

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ナインタイル

ナインタイル

引用:Oink Games

  • ゲーム説明:お題の通りにタイルを素早く並べ替えろ!
  • プレイ時間:15分
  • プレイ人数:2~4人

 

〇どんなゲーム?

出されたお題の通りにタイルを並べ替える、競争型のボードゲーム。

9枚のタイルには、裏表にマークが描かれています。
各プレイヤーは、タイルを裏返したり移動させたりして、誰よりも早く完成させます。

「揃ったと思ったら、1枚だけ違う!」なんてこともあり、ワイワイできるボードゲームです。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

基本、個人競技なので、人数によってプレイ感が変わらないのはいいね。

それに知識も必要ないから、子どもも大人も同じくらいの実力になる。
急いで完成させたいのにお目当てのマークが見つからなくてあたふたする様子は、本当におもしろい。

 

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ナンバーナイン

ナンバーナイン

引用:メビウスゲームズ

  • ゲーム説明:タイルを上手く配置して、高く積み上げろ!
  • プレイ時間:20分
  • プレイ人数:1~4人

 

〇どんなゲーム?

0~9までの数字タイルを配置して、高く積み上げていくゲームです。

タイルの置き方は、必ずほかのタイルと接していることが条件。
また、上の段に置くときは、下にすき間ができないようにしなきゃいけません。

1段目、2段目、3段目となるにつれて、×0、×1、×2と点数が高くなるようになっているので、大きい数字のタイルを上に積み上げられるかどうかがカギとなります。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

このゲームは、「個人競技でありながらスピードを競うものではない」というちょっと変わったゲーム。

だけど、この特徴は子どもと一緒にプレイすることを考えるといい部分だと思う。
ほかを気にせず自分のすることだけに集中できるからね。

大人でもうまく積み上げるのは難しいから、ぜひ高得点を目指してプレイしてみてほしい。

 

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おばけキャッチ

おばけキャッチ

引用:メビウスゲームズ

  • ゲーム説明:出されたお題カードを瞬時に見極めろ!
  • プレイ時間:20~30分
  • プレイ人数:2~8人

 

〇どんなゲーム?

お題カードに合ったコマを素早く取りに行くゲーム。

使うのは、白いおばけ、赤いソファ、緑のビン、青の本、灰色のネズミの5つのコマ。
特徴的なのはお題カード。

カードにコマとまったく同じ物の絵があれば、そのコマを素早く取る。
カードにコマと同じ物の絵がなければ、「色」も「形」も被っていないコマを取る。

この判断を瞬時にできるかどうかで勝負が決まります。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

誰でも簡単にワイワイやれるといえばこれ。

ほんと一瞬の勝負なんだけど、めちゃくちゃ楽しいね。
たまにみんなが勘違いして「負けたか~」ってなってるときに「これじゃね?」って正解のコマを触ったときは、マジで笑いもんよ。笑

 

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キャッチザムーン

キャッチ・ザ・ムーン

引用:Hobbyjapan Games

  • ゲーム説明:梯子を月に向かって架けろ!
  • プレイ時間:20分
  • プレイ人数:2~6人

 

〇どんなゲーム?

プレイヤーは、ダイスの出目に合わせて雲に梯子を架けていきます。

大事なのはバランス力と器用さ。
できるだけ高く架けられるよう丁寧に組み立てましょう。

梯子を落としてしまったり、ダイスどおりにできなかったりした場合は、ペナルティをくらいます。
3回ペナルティをくらったらアウトです。

順番に架けていき、最後まで残ったプレイヤーが勝者となります。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

テーマがすごくおしゃれなゲームで、プレイ感も独特。

勝ち負けはあるけど、できるだけ高く梯子を架けようという目的はみんな一緒。
ほとんどミスをせずに高く架けられた時は、けっこう嬉しい。

数字を計算したり考えたりが必要ないので、子どもと一緒にプレイしやすいゲーム。

 

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ナインタイルパニック

ナインタイルパニック1

引用:Oink Games

  • ゲーム説明:お題を満たす街をつくれ!
  • プレイ時間:20分
  • プレイ人数:2~5人

 

〇どんなゲーム?

出されたお題に対してタイルを動かしていくという点は、ナインタイルと同じです。
ただ、ナインタイルパニックでは、3つのお題が同時に提示されます。

動かすタイルの絵柄も様々なバリエーションになっており、3つのお題を同時に満たすのはなかなかに困難。
早く町を完成させることを目指すか、それとも、お題をより追求するか。

脳みそが沸騰しそうになるゲームです。

 

 

〇知ったかぶりの評価

Name

ナインタイルの亜種といった感じ。
ナインタイルよりも難しくなっているけれど、こっちのほうが個人的には好きだね。

お題への到達度のほかに、町を完成させたスピードも評価の判断材料になるので、どこに重きを置くかが非常に悩ましい。

ナインタイルをガンガン楽しめるなら、こちらのナインタイルパニックに挑戦してみてもいいんじゃないかな。

 

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ナインタイルパニック

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回の記事が参考になれば幸いです。
ほかにも子供向けのボードゲームはたくさんあるので、ぜひ探してみてください。

それでは、失礼します。

 

 

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