このような質問に答えていきます。
本記事のテーマ
【4人プレイ】対戦感の強いボードゲーム7選
文字通り、「対戦」というワードを強く感じられるゲームを挙げていきます。
どんなゲームかをわかりやすく伝えたいので、【バチバチ型】と【水面下型】に分けました。
それぞれ、こんなボードゲームを紹介しています。
- バチバチ型 ・・・目に見えるところで、激しいぶつかり合いが行われる。時には、特定のプレイヤーを狙い撃ちすることも。プレイしてる時の声は、「おいいいい!」「こっち来るんだ?」「俺とやんの?」「ああ~、そこ置くんだ」みたいな感じ。
- 水面下型・・・表には出さないけど、確かに勝負は起きている。プレイしてる時の声は、「ふ~ん」「なるほどねえ」「いや~、どうかな」みたいな感じ。
あくまで私個人がどう思ったかなので、この区分けは参考程度にしてください。
それでは、ご紹介していきます。
4人対戦のボードゲーム【バチバチ型】
まずは、バチバチ型からご紹介していきます。
友人とプレイするときは、煽り合い必須です笑。
コリドール
- プレイ人数:2or4人
- プレイ時間:10分~
どんなゲーム?
自分のコマを相手よりも早く対岸へ運ぶゲームです。
アクションは、コマを動かすか壁を置くかの2択。
うまく壁を配置して、相手を遠回りさせましょう。
バチバチポイント
この壁を置くという行為が、直接相手の邪魔をすることになります。
特に4人プレイの場合は、特定の1人に対しての邪魔なんてことがよくあるため、バチバチの勝負になりやすいです。
壁を上手く置かれてめちゃくちゃ遠回りすることになると、「クソおおおお!」ってなりますね。
今回はボードゲーム「コリドール」のレビューを書きました。 ※感想が多いので、細かいルール説明はありません!ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を! コリドールってどんなボードゲーム?[…]
ブロックス
引用:MATTEL
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:20~30分
どんなゲーム?
ボード上にできるだけ多くのブロックを配置していくゲームです。
ブロックを置くときは、角と角が接するようにしなければいけません。
ブロックの大きさも、1~5マス分と様々です。
うまく配置して、ブロックを置き切ることを目指しましょう。
バチバチポイント
このゲームは、自分の置きたい場所を確保するために、相手のほうへズンズンと進んでいく必要があります。
また、角をくっつけなきゃいけないというゲームの性質をうまく使い、相手のブロックの角をつぶすなんてこともできます。
そのため、プレイ中は「ほ~、こっち来るんだ」みたいな会話が生まれやすいです。笑
コリドールよりは穏やかですが、自分の範囲を侵略してくるのが目に見えてわかるますからね。
今回はボードゲーム「ブロックス」のレビューを書きました。 ※感想が多いので、細かいルール説明はありません!ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を! ブロックスってどんなゲーム?&nb[…]
ごきぶりポーカー
引用:メビウスゲームズ
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:20~30分
どんなゲーム?
相手の宣言が嘘かどうかを見抜き、嫌な動物を引き取らないようにするゲームです。
使うのはネズミやクモ、コウモリなどの8種類のカード。
アクションでは、ほかのプレイヤー一人にカードを差し出しながら動物名を宣言します。
相手は、差し出されたカードの動物と宣言の動物が同じなのかどうかを見極めましょう。
みごと見極められれば、カードは相手のもとへ、見極められなければ、カードを引き取らなければなりません。
もしもわからなければ、一度引き取り、別のプレイヤーへ判断を委ねることもできます。
一定数の嫌な動物を集めてしまった時点で、負けとなります。
バチバチポイント
基本アクションは1対1です。
また、「嘘をつく」ことが肝のゲームなので、必然的にバチバチになるでしょう。
カードを誰に渡すかも自由に選べるので、引き取った数が少ないプレイヤーを狙い撃ちすることもできます。
知ったかぶりです。今回は、ボードゲーム「ごきぶりポーカー」のレビューを書いていきます。 ※感想が多いので、細かいルール説明はありません!ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を! […]
モンスターメーカー
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:30分
どんなゲーム?
迷宮に入り、宝を持ち帰るゲームです。
アクションは、①迷宮を進む、②モンスターを配置する、③モンスターを倒すの3つから選びます。
特に重要なのが③です。
置かれたモンスターを倒さなければ先に進めないのですが、倒すにはダイスで良い目を出さなければなりません。
使うカードによって振れるダイスの数も変わりますが、先のことも考えると温存しておきたいという思いもあります。
ここをうまく乗り切れば、誰よりも先に宝を持ち帰ることができるでしょう。
バチバチポイント
モンスターの配置は、誰か一人に対して行います。
もうこの時点でバチバチです。笑
それに加え、モンスターの強さによっては、一発で倒せないこともしばしば。
やっとの思いで倒したと思ったら、またモンスターを置かれる。
火花が散ること間違いなしです。
今回はボードゲーム「モンスターメーカー」のレビューを書きました。 ※感想が多いので、細かいルール説明はありません!ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を! モンスター[…]
4人対戦のボードゲーム【水面下型】
ここからは、水面下型のボードゲームについて書いていきます。
表には出さないながらも、心の中ではかなりバチバチしていますよ。
ワンナイト人狼
- プレイ人数:3~7人
- プレイ時間:10分
どんなゲーム?
一夜のみの人狼ゲームです。
使うのは、役が描かれたタイルのみ。
本家人狼ゲームのように何夜もやらないので、人狼をプレイしたことのない初心者の方にもおすすめです。
もちろん、プレイ中のドキドキ感は人狼そのものですよ。
選ばれた役職をまっとうし、自分の陣営を勝利に導きましょう。
水面下ポイント
やはり人狼といえば、水面下での探り合いが肝でしょう。
市民側は、しっかりと推理をして狼をあぶりだす。
人狼側は、口八丁手八丁で場を混乱させる。
誰が誰だかわからない、疑心暗鬼になるようなこの感じは、やっぱり人狼でないと味わえませんね。
手軽ながらも、負けたときはやっぱり悔しいもんですよ。
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ゲシェンク
引用:メビウスゲームズ
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:20分
どんなゲーム?
マイナス点の数字カードを引き取るか、チップを払ってパスをするかというゲームです。
払ったチップはどんどん積み上げられていき、そのカードを引き取るときに一緒に受け取れます。
なので、タイミングを見計らってカードを回収することも重要です。
また、連続した数字カードを引き取った場合、マイナス点は一番小さい数字カードだけというのもおもしろいルール。
たとえば、23,24,25を引き取っていた場合は、23のみがマイナス点となります。
自分がパスするべきカードともらってもいいカードをうまく見極められるかが、勝利へのカギとなります。
水面下ポイント
やはり、カードを引き取るタイミングが重要です。
チップを出し続けているとなくなってしまうので、必ずどこかで受け取らなければなりません。
であれば、できるだけチップが溜まった状態で欲しいですよね。
だけど、「次回ってきたら取るぞ!」と思っているときに限って、自分の前で引き取られてしまうんです。
その時の友人の顔、「お前も取りたかったんだろ?」感がすごいです。
2択を間違えずに選べるかが大事です。
今回はボードゲーム「ゲシェンク」のレビューを書きました。 ※感想が多いので、細かいルール説明はありません!ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を! ゲシェンクってどんなボードゲーム?[…]
タイニータウン
引用:株式会社ケンビル
- プレイ人数:1~6人
- プレイ時間:45分
どんなゲーム?
4×4マスのボード上に、できるだけ得点の高い建物を建てていくゲームです。
ボードは各プレイヤーに1枚ずつ配られ、各々そこに建てていきます。
アクションは、手番のプレイヤーが宣言した資源を全員が配置し、建物が建てられるなら建設するという感じです。
建築できる建物は、1ゲームで7種類(特殊カード含めて8種類)。
それぞれ資源の置き方が異なるので、うまく配置することが重要です。
また、4×4マスのボードがすべて埋まってしまったプレイヤーは、その時点で脱落なので、いろいろな形に対応できる置き方を心がけましょう。
水面下ポイント
資源を宣言するときは、自分が必要かどうかだけでなく、相手にとっていらないかどうかも考えられるとグッドです。
それをうまくやられると、いらない資源ばかりを置かなければいけないので、脱落する確率も高くなります。
本来、自分のための宣言ですが、こういったところも考えると、水面下での小競り合いみたいなものがあるなと感じます。
今回はボードゲーム「タイニータウン」のレビューを書きました。 ※感想が多いので、細かいルール説明はありません!ツイッターの画像と大まかな説明でご勘弁を! タイニータウンってどんなボードゲー[…]
いかがでしたでしょうか。
特に仲のいい友人とプレイするときなんかはピッタリですよ。
ほぼ必ず煽り合いが始まりますからね。笑
タイプは違いますが、どれもおもしろいゲームなのでぜひプレイしてみてください。