【ドラフト要素もあり】ABEMAの将棋トーナメントはここが面白い

パンダ
「ABEMAで独自の将棋トーナメントがあるらしいんだけど、どんな内容なの?」

 

知ったかぶり
任せてください、ご説明します!

 

 

 本記事のテーマ

【ドラフト要素もある】ABEMAの将棋トーナメントはここが面白い

 

 

今回はABEMAで行われている将棋トーナメントの面白さを説明していきます。
もしかしたらABEMAを知らない方もいるかと思いますので、簡単に触れておきますね。

 

ABEMAは、様々なジャンルの動画やオリジナル番組を見ることができる動画配信サービスです。

特に将棋番組は、どえらい量の数があります。
八大タイトルはもちろん、その他の棋戦も一部カバーしていますよ。

ABEMAくらい将棋番組に力を入れているサービスって他にないんじゃないかな?

 

知ったかぶり
かなり雑な説明ですが、「他のサービスよりも圧倒的に将棋番組が多いんだな」くらいに思ってくれればいいです。

今回はABEMAの将棋トーナメントに着目するので、このくらいにしておきます。

 

また、私自身、アプリの「将棋連盟ライブ中継」を購読しているくらい将棋が好きですので、ABEMAの将棋トーナメントについても、ある程度詳しく説明できるかと思います。

それでは、さっそく説明していきます。

 

 

※1 本記事で記載しているすべての段位は、トーナメントを行っていた当時のものです。
現在とは異なる部分もありますが、ご了承ください。

※2 この記事は2020年9月30日に作成したものです。
ABEMAで扱っている映像作品の一部は、視聴期限が過ぎると消えてしまうものもありますので、最新の番組情報を知りたい方は、ABEMAホームページでご覧ください。

 

 

第1回AbemaTVトーナメントinspired by羽生善治

対局方法

計14名の棋士で争います。

まずA,B,Cの3つのグループで予選トーナメントを行います。
各グループは4名から成り、勝ち上がった2名が決勝トーナメントへ進みます。

各グループから勝ち進んだ2名と、シードである羽生善治(竜王)と久保利明(王将)の計8名で決勝トーナメントを戦います。

 

予選、決勝ともに三番勝負です。
先に2勝した棋士が次のコマへ進みます。

 

時間形式は、フィッシャールールを採用しています。

フィッシャールールを簡単に説明すると

  1. 時間が切れてしまったら負け
  2. 1手指すごとに時間が追加される

という2つの要素が合わさったルールです。
チェスなんかでもよく用いられていますね。

 

AbemaTVトーナメントでは、

  1. 持ち時間は5分
  2. 1手指すごとに5秒追加

というルールで行っています。

 

見てもらうとわかるように超早指し戦です。
だいたい一対局20分くらいで終わります。

早指し戦と言われる朝日杯将棋オープン戦でも40分はありますからね。

 

知ったかぶり
目まぐるしく場面が展開されていくのが、とても楽しいですよ。

 

 

出場棋士

出場棋士をご紹介します。
尚、段位に関しては、当時のものを記載しています。

Aブロック
橋本崇載(八段)、藤井聡太(七段)、三枚堂達也(六段)、近藤誠也(五段)

Bブロック
山崎隆之(八段)、大橋貴洸(四段)、増田康宏(六段)、佐々木大地(四段)

Cブロック
高見泰地(叡王)、阿久津主税(八段)、永瀬拓矢(七段)、佐々木勇気(六段)

シード
羽生善治(竜王)、久保利明(王将)

 

 

特徴

〇若い棋士の先生が多い

比較的若い先生が多いという印象です。
その分グイグイ前に出る将棋が多いなという感じ。

ですが、ベテラン棋士の方々の落ち着いたお姿もすばらしいです。
時間に迫られても冷静なところがかっこいいですね。

 

 

〇スピーディーな展開

フィッシャールールならではのスピーディーな指し手の応酬が見られます。
特に中終盤はどんどん時間が無くなっていってエグイです笑。

また、映像画面の将棋盤の横に、常に両棋士の表情が見られるモニターがあるのもグッドです。
持ち時間が1分を切ったあたりからの、棋士の先生方の悩ましそうなお姿には、こちらも非常にハラハラしますよ。

知ったかぶり
普段の何倍も速く対局が進むため、初心者の方も見やすいのではないかなと思います。
通常の対局ならもっと時間がかかりますからね。

 

 

〇棋士の先生方の解説

こんなにスピーディーな展開でも、棋士の先生方の解説はすばらしいです。
「盤面を動かして検討」のようなことはしませんが、対局中に解説は聞けるので、めちゃくちゃありがたいです。

当然なのですが、棋士の先生方はすぐにその手の狙いを見抜かれるので、我々も置いてけぼりにならずに済みます。

 

 

〇対局前後のインタビュー

対局する前と後に両棋士の軽いインタビューが聞けます。

ほんの数十秒程度ですが、こういうのって見たいですよね笑。

知ったかぶり
普段あまりインタビューを受けている場面を見ないからこそ、こういった映像は貴重です。

 

 

第1回女流AbemaTVトーナメント

対局方法

予選会を勝ち抜いた3名の女流棋士と5名の選ばれたトップ女流棋士の計8名が、トーナメント形式で争います。

対局は三番勝負で行い、先に2勝した女流棋士が次のコマへ進みます。

 

時間形式はAbemaTVトーナメントと同じくフィッシャールールを用いています。

ただ、女流AbemaTVトーナメントでは、

  1. 持ち時間は7分
  2. 1手指すごとに7秒追加

というルールで行っています。

 

出場女流棋士

里見香奈(女流四冠)、香川愛生(女流三段)、室田伊緒(女流二段)、
谷口由紀(女流二段)、伊藤沙恵(女流二段)、カロリーナ・ステチェンスカ(女流1級)、
渡部愛(女流王位)、貞升南(女流初段)

 

 

特徴

「スピーディーな展開」や「インタビューがある」といった特徴がありますが、AbemaTVトーナメントのほうでも書いていることなので、同じ内容については割愛します。

 

〇女流棋士の方々の対局が見られる

そもそもテレビで将棋を見られる機会ってほとんどないですよね。
朝日杯将棋オープン戦なら日曜日に放送していますが、ここで放送されているのは本選のみです。

予選を参加できる女流棋士が3名ということもあり、テレビで女流棋士の方の対局を見る機会はめったにありません。

ですが、この女流Abemaトーナメントなら見れます。
全対局が女流棋士の先生方です。

知ったかぶり
女流棋士の先生方が真剣に考えている表情は、本当に美しいですよ!

 

 

〇振り飛車系の対局が多い

女流棋士の先生は、比較的振り飛車を指される方が多いです。
なので、相振り飛車の戦型や対抗型を数多く見ることができますよ。

男性棋士だとやはり相居飛車が多いですからね。

パンダ
「相振り飛車や対抗型をもっと見たい!」

という方にはピッタリです。

 

 

第2回AbemaTVトーナメント

対局方法

総勢14名の棋士・女流棋士で争います。

対局方法に関しては、第1回AbemaTVトーナメントと同じルールを採用しています。

  • A,B,C各ブロックで4名が競い、勝ち進んだ2名ずつが本選トーナメントへ進む
  • 三番勝負で先に2勝した方が次へ進む
  • 5分切れ負け/1手指すごとに5秒追加

 

 

出場棋士・女流棋士

Aブロック
佐々木勇気(七段)、大橋貴洸(四段)、菅井竜也(七段)、近藤誠也(六段)

Bブロック
中村太地(七段)、都成竜馬(五段)、糸谷哲郎(八段)、佐々木大地(五段)

Cブロック
八代弥(六段)、伊藤沙恵(女流二段)、木村一基(九段)、増田康宏(六段)

シード
渡辺明(二冠)、藤井聡太(七段)

 

 

特徴

〇いろんな棋士の先生方が出場する

第1回のトーナメントを制した藤井聡太先生や女流トーナメントを制した伊藤沙恵先生が出場するのは熱いです。

また、早指しと言えば糸谷哲郎先生ですよね。
あの剛腕を見ることができますよ。

受けの名手である木村一基先生が出ているのも嬉しいです。

また、今回久保先生が出ておられませんが、同じく振り飛車党の菅井竜也先生が出ているのも最高ですよね。

そしてついに渡辺明先生が出ました。
トップ中のトップの先生が繰り広げる対局は必見です。

こうしてみると、今回はけっこう独特な棋士の先生方が多いなと改めて感じました。

知ったかぶり
前回とはまた違ったおもしろさがありますね。

 

 

第3回AbemaTVトーナメント

対局方法

第3回はチーム戦で戦います。

3人1組のチームが12組ありますので、4つのリーグに分かれて戦い、各リーグの上位2チームが本選トーナメントに進みます。

 

そして、このチーム決めはドラフトで行います。
将棋界を代表するトップ棋士11名が、チームに入れたい2名を選出し、メンバーを決めていくのです。

残りの1チームは羽生善治(九段)が率いるドリームチームとなっています。

 

対局方法は1回2回と同じくフィッシャールールを採用しています。

  • 5分切れ負け
  • 1手指すごとに5秒追加

 

出場棋士

すべての棋士を挙げるとネタバレになってしまうので、ドラフトを行った各チームの代表である11名の棋士のみご紹介します。

豊島将之(竜王・名人)、渡辺明(三冠)、永瀬拓矢(二冠)、木村一基(王位)

佐藤康光(九段)、三浦弘行(九段)、久保利明(九段)、佐藤天彦(九段)

広瀬章人(八段)、糸谷哲郎(八段)、稲葉陽(八段)

 

尚、Abemaドリームチームのドラフトは、サイバーエージェント社長の藤田晋が行っています。

 

 

特徴

〇ドラフトがおもしろい

第3回の目玉はやはりドラフト要素でしょう。
ドラフトの様子も動画で見れますが、「この先生がこの棋士を選ぶんだ」という部分が楽しいです。

また、ドラフトですから選出被りなんかもあるんですよね。
緊張感がありながらも普段とはまったく違った棋士の先生方が見られるのは、本当に貴重ですよ。

 

〇出場棋士の面々が豪華すぎる

ドラフトに出られる棋士の方を見てもわかると思いますが、とにかく豪華です。
こんな豪華な方々が、それぞれチームを組んで戦うというわけですから、おもしろくないわけがないんですよね。

また、ドラフトの結果は伏せますが、けっこうチームごとでテーマが見られたりします。
その辺もすごく楽しいです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

どのトーナメントもおもしろいですが、特に第3回トーナメントは必見です。
ドラフトが本当におもしろいので、将棋好きには見てほしいですね。

 

また、ABEMAでは、オリジナルトーナメントのほかにも様々な棋戦を見ることができます。
詳しい内容はこちらの記事に記載していますので、ぜひ見てみてください。

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長くなりましたが、以上でABEMAオリジナル将棋トーナメントのご紹介を終了します。
将棋が好きな方は、ぜひ見てみてください。

それでは、失礼します。