知ったかぶりです。
今回は資格について私の考えを書いていきます。
資格って本当にいろんなものがありますよね。
有名な資格ならば、司法試験、実用英語技能検定、日商簿記など。
あることに特化した資格ならば、樹木医、スキー指導員、アクチュアリーなどが挙げられます。
その中には、比較的易しいレベルのものから合格率5%という超難関なものまであります。
資格を取ること自体がそのまま仕事につながるものもあれば、「そんな資格とって役に立つの?」思われてしまうような、認知度が低く、実用性があまりないものがあるのも事実です。
しかし、私はどんな資格であっても取得することは大変すばらしいことだと思います。
資格というものは「あることに興味を持ち、熱心に勉強したことの証明」です。
あなたもいろいろな体験をする中で、何かに興味を持っていくことがあると思います。
では、それの知見を深めるために、勉強はされましたか?
もちろん、勉強をすることのみが、物事を知るために大事だとは思いませんが、少なくとも資格を持っている方たちは、勉強をしています。
それって、とても素晴らしいことですよね?
取得までの過程を具現化しているのが資格なんです。
あなたがその分野において人よりも知見を深めたことの証明なのです。
堂々と胸を張りましょう。
また、副産物ですが、話のネタにもなります。
「○○に興味があるんだ」よりも「○○に興味があったから、資格取っちゃった」のほうがすごいですよね。
深堀して聞いてみたくなります。
特に、あまり人に知られていないような資格であればなおさらです。
私はTOEIC745点、eco検定、チョコレート検定を持っているのですが、特にチョコレート検定はめずらしいと言われます。
就活で食品メーカーを希望していたので、それにあった資格を探していたところ出会いました。
自分自身がチョコレート好きということもあり、検定を受けてみようと思いました。
結果としては、お菓子メーカーに就職することはできなかったのですが、この経験からチョコレートの知識は増えましたし、話のネタにすると面白いと言われるので、良かったと思います。
あなたも何かに興味があるならば、その資格を一度受験してみてはいかがでしょうか。
あなたが想像しているよりも、その分野は広く深いものかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
調べてみると膨大な数の資格があります。
あなたが受験したいと思うものもきっとありますよ。
それでは、失礼します。